原発推進議員は福島の汚染水で寒中水泳大会?
- 原発推進のアピールには良いかも知れない。
- 水着姿は見たくないけど、汚染水は暖かい温水で癖になるかも知れない。
- 電力安定供給推進議員連盟
- 日刊ゲンダイの記事はやや過激な印象があるが、確かに震災直後は反原発みたいな顔をしていて安倍自民になったらいきなり原発推進を叫びだしたとしたら政治家以前の人間として問題かも知れない。
- 地元の福島にいて原発推進に名前を連ねる議員は悪魔に魂を売ったような存在に見える。復興支援の寄付なんかするんじゃなかったと後悔させられる。この人を当選させる福島県民にも失望する。恥知らず?・恐れ知らず?。
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http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/155003/
政権復帰でやりたい放題 総選挙でサヨナラ「原発推進議員」
2014年11月16日
細川博之会長を筆頭に疑惑大臣、うちわ前大臣も/(C)日刊ゲンダイ
国民のドッチラケムードとは正反対に、永田町は解散・総選挙に向かって突っ走り始めた。安倍自民は選挙の争点を「増税先送り」「アベノミクスの成否」なんて言っているが冗談じゃない。
特定秘密保護法、集団的自衛権の行使容認、TPP(環太平洋経済連携協定)協議への参加、消費税増税…。安倍政権が世論を無視して強引に推し進めた愚策はキリがない。争点はハッキリしている。国民を蹂躙し続ける安倍自民をこのまま許すのか――ということだ。中でも絶対「落選」させないとダメなのが原発議員のメンメンだ。
福島原発事故を受けて急激に国民の間で高まった「脱原発」の動き。前回(2012年)の総選挙で争点に浮上したが、「脱原発」候補が乱立。全300小選挙区のうち、自民候補者と3党以上の脱原発候補者が争った「乱立区」は約7割の220区に上った。その結果、「脱原発票」は分散し、組織票を持つ自民候補を当選させることになったのである。
選挙では原発政策について「電源構成のベストミックスを確立する」なんてボカしていた自民は政権に返り咲いた途端、やりたい放題。「日本の原発は世界一厳しい基準がある」と大ボラを吹き、全国の原発再稼働に向けてまっしぐらだ。旗振り役となっているのは、昨年5月に発足した自民党の「電力安定供給推進議員連盟」(細田博之会長)だ。
■自民で衆参約140人
「原発の早期再稼働や審査の迅速化などを繰り返し政府に働きかけている議連で、衆参で約140人が参加しています。今年2月の都知事選では、脱原発に目覚めた小泉元首相が細川元首相の応援演説で<核のゴミは捨て場がない>と訴えていたことに対し、すぐに<使用済み燃料は容量が小さいから大丈夫>という内容のリポートで反論しました」(経済ジャーナリスト)
そんな「原発議員」は別表の通り。「政治とカネ」問題が発覚した江渡聡徳防衛相や、うちわ問題で辞任に追い込まれた松島みどり前法務相のほか、選挙区に原発を抱えていたり、パーティー券を購入してもらったりしている電力会社とズブズブ関係の議員ばかりだ。総選挙でも「脱原発なんてコワくない」と高をくくっているのだろうが、対立候補の一本化が進めばどう転ぶか分からない。脱原発活動などを支援している「脱原発政治連盟(緑茶会)」の竹村英明代表はこう言う。
「脱原発支持の裾野は確実に広がっています。あとは有権者が選挙で投票行動に移せばいい。民主党が躍進した前々回(09年)から前回(12年)の総選挙は約1000万人の有権者が棄権しましたが、棄権は原発推進議員を増やすだけ。原発候補を落選させるためには、少しぐらい未熟でも対立候補に一票を投じるべきです。そうすれば日本の原発政策は必ず変わります」
いよいよ原発議員にトドメを刺す時だ。
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http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14108071354
<自民党・電力安定供給推進議員連盟>計80名
- 高木毅・衆院議員・自民党・福井3区
- 山本拓・衆院議員・自民党地下原発推進議連事務局長・福井2区
- 大島理森・衆院議員・自民党元副総裁・青森3区
- 細田博之・衆院議員・自民党幹事長代行・島根1区
- 甘利明・衆院議員・自民党経済再生担当大臣・神奈川県 13区
- 西村康稔・衆院議員・自民党内閣府副大臣・兵庫 9区
- 加納時男・元参院議員・自民党エネルギー政策合同会議参与・東電元副社長
- 中村裕之・衆院議員・自民党・北海道4区
- 江渡聡徳・衆院議員・自民党元防衛副大臣・青森2区
- 津島淳・衆院議員・自民党・青森1区
- 山崎力・参院議員・自民党・青森
- 田野瀬 太道・衆院議員・自民党・奈良4区
- 宮下一郎・衆院議員・自民党・長野県5区
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http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-2406.html
■自民党の「電力安定供給推進議員連盟」の幹部たち
(2013年12月30日付け朝日新聞「(原発迷走)6」から)
【電力議連の役職】議員名(選挙区・地元の原発)
- 【会長】
細田博之(島根1区・島根原発) - 【副会長】
逢沢一郎(岡山1区)、 - 今村雅弘(佐賀2区)、
- 金田勝年(秋田2区)、
- 坂本剛二(福島5区・福島第一、第二原発)、
- 関口昌一(参院埼玉)、
- 棚橋泰文(岐阜2区)、
- 原田義昭(福岡5区)、
- 山口俊一(徳島2区)、
- 山崎力(参院青森・東通原発)、
- 山本幸三(福岡10区)
- 【幹事長】
塩谷立(静岡8区) - 【副幹事長】
江渡聡徳(青森2区・東通原発)、 - 梶山弘志(茨城4区・東海第二原発)、
- 斎藤健(千葉7区)、
- 松村祥史(参院熊本)
- 【幹事】
秋葉賢也(宮城2区)、 - 石田真敏(和歌山2区)、
- 坂本哲志(熊本3区)、
- 左藤章(大阪2区)、
- 鈴木淳司(愛知7区)、
- 塚田一郎(参院新潟・柏崎刈羽原発)、
- 西村康稔(兵庫9区)、
- 福井照(高知1区)、
- 松島みどり(東京14区)、
- 宮下一郎(長野5区)、
- 山口泰明(埼玉10区)、
- 山本順三(参院愛媛・伊方原発)
- 【事務局長】
高木毅(福井3区・敦賀、美浜、高浜、大飯原発) - 【事務局次長】
細田健一(新潟2区・柏崎刈羽原発)、 - 若林健太(参院長野)
- 【顧問】
大島理森(青森3区)、 - 河村建夫(山口3区)、
- 小坂憲次(参院全国比例)、
- 額賀福志郎(茨城2区)、
- 野田毅(熊本2区)、
- 町村信孝(北海道5区)
- 【不明】
田野瀬太道・衆院議員・自民党・奈良4区 - 津島淳・衆院議員・自民党・青森1区
- 中村裕之・衆院議員・自民党・北海道4区
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- 不思議なことに、議員連盟81人のリストはネット上に公開されていない。実際には80人もいなくて半分尾40人程度かも知れない。若しくは、名前を公開できるほど信念を持っていない。もっと悪質なのは信念は無くても名前は都合で貸す存在だろう。
- はっきりしていることは原子力はまだ手に負えないものだということだ。反論できる人は福島を鎮めてくることだ。コントロール出来ていると考える人もクレージーだろう。単に立ち入り禁止にしているだけだ。
- 取り返しが付かなくなる前に引き返さなくてはいけない。既に取り返しが付かなくなっていることに気付かないのがこの人たちでしょう。故郷の水が飲めない、故郷の川で海で泳げない。そういう日本で構わないと主張する人たち。福島は既にそうなっている。他の知恵が出ないから原子力を引っ張り出した愚かな議員。
- 福島が復興に相応しいかどうかは福島県民が決める。福島県民が原発推進を選ぶなら、風評被害ではなく確信的被害を受けても止むを得ないのかもしれない。
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本当のことは誰も分からない。地球温暖化を止める動きは減速している=温暖化は加速している。始めてしまった環境破壊を人類は既に止められないところまで来ているかも知れない。地球規模の英知の実行が必要なのに民族主義・国家主義のぶつかり合いばかり。機能不全の国連。頭は成長しないで図体ばかり膨脹。地球が潰れてしまいそうだ。
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安全運転のために車間距離をとると馬鹿なドライバーが間に突っ込んでくる。今の窮屈な地球がこんな状況だ。
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