熊本女子高生(荒川真侑子さん17歳)遺体発見か?赤石弥(あかいし・わたる)逮捕?
本日、熊本人吉市高塚山(たかつかやま) 山中で一部白骨化した遺体発見。関与を疑われている静岡の男は殺害死体遺棄に関する供述を始めているとの報道だが、この遺体発見は供述に基づくものだろうか。
それにしても薄気味悪い事件だ。そもそも、静岡の人間が猥褻目的でわざわざ熊本へ出掛けるものか。
この男は無職で一人暮らしとのことだが、生計は何で立てていたのだろうか。どうしても、親の顔が見たい。親の話が聞きたい。
実名も顔写真も既にネットに流出しているだろうか。
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愛知県の女性も一つ間違えば殺されていたかもしれない。沖縄県の女性が愛知県で淫行の被害を受けた事件。時期は今年の1月。逮捕は4ヵ月後の5月。愛知県警がスピード逮捕していれば、熊本の女性が犠牲にならずに済んだといえる。愛知県警または静岡県警の捜査の抜かりはなかったのかな。
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自分や家族の安全を守るには犯罪者の特性、犯罪の手口を、本質的に理解する必要がある。これは正しく啓蒙されなければいけない。
被害者となった人あるいは遺族の方も、辛いことだと思うが今後の被害を食い止めるために真実・事実を表に出して欲しい。
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(推理プロファイリング)
連休の最中である5月4日は被害者は出会って直ぐに殺害されていると思われる。コンビニのカメラの時間、レンタカー返却の時間、移動に要する時間、などから推定できるとのことだ。殺害目的で熊本に来たのだろう。犯罪を前に異常に興奮してマッサージ師にまで性的暴行に及んだと見るのが自然だ。レンタカーが必要な理由も分かる。赤石にとっては殺人旅行。
なぜか?
赤石は沖縄少女への淫行が既に表沙汰(逮捕)になっているが、ネットを利用した性犯罪に多く関わっていたかもしれない。余罪多数?。それを荒川さんに知られてしまった。ハンドルネームなどネット上の情報のほかにリアルな情報も荒川さんに知られてしまった。その情報が流出すれば、赤石は逮捕されるし、社会的に葬られる。愛知県警の手が伸びていたかもしれない。赤石は危険な存在となった荒川さんの抹殺を毛一家牛田のではないか。
赤石は高額な口止め料を餌にしておびき出したのではないだろうか。
もし5月4日が最初の出会いなら、ネット上のやり取りで相手の犯罪を突き止めただろうから、その証拠が残っていてもおかしくない。
5月4日が2回目の出会いなら、最初にあったときに相手(赤石)をののしったかも知れない。
いずれにしても、5月4日は赤石にとっては清算の日だったのだ。多分。
荒川さんは相当警戒していたはずだから、現場まで気付かずに車に乗っていたとは考えにくい。途中で、自分が一線を越えていたことに気付いたはずだ。最初はお金(口止め料・お詫び?)が置いてあるところへ連れて行くといわれたかもしれない。赤石は途中で殺害し赤も知れないが真っ直ぐに遺棄現場に向かったはず。靴など遺留品は其の道すがらにあるだろう。
荒川さんはこういうサイトを見ていたこと自体が好ましいことではないから第三者には相談も出来なかったのだろう。日ごろ真面目なだけに安全弁を用意することが出来なかった。
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事実は小説より奇なり?
赤石容疑者は自殺サイトを運営していた?。そこにアクセスしてくる少女を歯牙に掛けていた?。これは多分、1月に被害にあった沖縄の少女に取材して分かったことだろう。ネット上に罠を仕掛けて、心の苦しみを打ち明ける人たちを自分の欲望の対称にしていたのだろうか。
自殺幇助は予め用意された逃げ道?。
もしも荒川さんが自殺を考えていたら話は変な方向に行きかねない。学校では荒川さんに対する虐めなどの事実がないか確認する必要が出てくる。既に内々に調べてはいるだろうか。
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6月10日、不明遺体のDNA鑑定が出た。やはりというか周知の予想通り5月4日から不明の女子高生と判明。
この男は、携帯やパソコンも既に処分していた。犯罪の痕跡を消していた。サーバーの情報も消去しているだろう。キャッシュに残っている情報を警察はすばやく保存させているだろうか。後の祭りで済ますかな。
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