三井住友銀行撤退計画

withdrawal from SMBC
 三井住友銀行撤退計画

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最近は殆ど利用することが無くなった三井住友銀行

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なぜ利用しなくなったのか?

幾つかの原因要因が考えられる。

  1. 最も印象が強いのは感情的な部分だ。何かの相談で訪れた最寄りの支店。口座を持っている支店は少し遠いので話を聞くだけならどこの支店でも同じだろうと出掛けた。南尾相談課は忘れた。応対した人は少し偉い人で、支店長だったか、それに準じる人レベルの人だったか。色々質問を重ねていると急に切れてしまって。所謂ケツをまくる様な態度に豹変。
  2. 口座を開いている支店へ出掛けた時は投資の相談にも親切丁寧に乗ってくれて此処なら大丈夫と思ったのと、ブチギレとでは大分と人間性に違いが有る。住友系と三井系の違いがこんなにはっきり出るとは思わなかった。フェイストゥフェイスの付き合いは懲り懲り。
  3. オフィスが移転して口座開設先支店を利用する機会は物理的にも殆ど無くなってしまった。そのことで最初のブチギレ支店長の店に行く羽目になった。
  4. 一方、ネットバンキングの実力は、取り組み自体が相当遅れているから、使いようがない。PayEasyなども早くから対応してくれたけど、利便性は限定的。とてもメインバンクとして利用できる状況にない。
  5. ポイントサービスも確か実施していた筈だが、ニーズを無視した自己満足的なサービスで付与されたポイントは100%無駄にされてしまった。残高で損をした訳ではないが気分的には大損。こんな銀行を良い銀行と思う訳が無い。
  6. 少しの現金と少しのファンドを残したまま、実質凍結状態になった。凍結して既に10年は経過。
  7. ファンドは少額でもまあまあの成長を続けているから悪くはないが、中途半端では働きも不十分。他のファンドと合流させるのが、働きは良くなるし管理も楽。で、SMBCからの撤退を決定。
撤退手順
  1. ファンドの移管はSMBCでは受け付けないようだ。馬鹿げた話。最初から投資運用に利用する金融機関ではなかったようだ。
  2. 売却(換金)して想定している証券会社にキャッシュで送り込んで、そこで相当のファンドを購入すれば実質は移管と同じ結果を得ることが出来る。
  3. 但し、売却、現金移動、再購入の各手順で余計な手数料が発生するのは困ったことだ。運用益のいくばくかが失われることになる。失うお金は少額でも心理的には痛手だ。
  • 現金移動:振込手数料も数百円でも回数が増えればバカにならない。ところが、最近盛んに宣伝している新しいスタイルの口座(Olive)は振込手数料が発生しないらしい。新しい王座開設には幾つか条件があるようだが、チャレンジして悪くない。
  • Olive口座はもし開設できたら相当魅力的なものに成るだろうが、如何せん、既に手遅れ。それに、コロコロ政策が変わるので、あまり信用できないところもある。

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「Oliveアカウント」

(問題)

 口座開設の手続きが極めて面倒。高齢者でなくても忙しくしている人にはうんざりするだろう。

2年間取引が無いと口座管理手数料が徴収される。事前通知はあるらしい。最近hあこの手の口座が増えてきた。残高が手数料に満たない場合は自動的に口座は解約。

SMBCポイントプログラムが自動解約。貯め続けていたポイントが雲散霧消。もしかすると大損。普通ならVポイントに自動交換して維持してくれるものだろうに。まあ、ポイントの価値が違うから等価交換は無理と言うことだろう。これまでのポイントプログラムが如何に不評だったか分かるとも言えそうだ。

必ずしもデメリットではないが、カード類がまた新しくなる。

「Vポイント」に関連するサービスは様々だけど。保有ファンドに対するサービスは設定していない。というかSBI証券との連携まで用意していて、資産形成の拠点の位置付けから完全な撤収モード。 

Olive口座アプリとVポイントアプリの連携。良し悪しは不明。ポイントの原資が設定でき内情は連携してもしなくても使いようがない。

TポイントからVポイントへの切り替え手順も不明。自動読み換えとも行かないだろう。Tポイントはサービス主体がはっきりしなくなって、いつの間にかマイナーの印象が強くなった。

Rポイントは楽天経済圏の中では圧倒的だが、中で楽天サービスの支払いで消費するので残高は常にゼロに近い最低レベル。

結局Pontaポイントが今は一人勝ち。

【ファンド・マッチング&コレクション】

<日本>

  1. エス・ビー・日本株オープン225(分配金自動再投資型)
    【維持】野村-野村インデックスファンド・日経225
  2. 国内株式指数ファンド(TOPIX)
    【維持】野村-野村インデックスファンド・TOPIX
  3. フィデリティ・日本小型株・ファンド
    【強化】フィデリティ-フィデリティ・日本成長株・ファンド
  4. フィデリティ・日本成長株・ファンド
    【強化】フィデリティ-フィデリティ・日本成長株・ファンド
<債権>
  1. ブラックロック・ワールド債券ファンド(為替ヘッジなし)
    【維持】野村-野村インデックスファンド・外国債券
<新興国>
  1. JPMアジア株・アクティブ・オープン
    【強化】三菱UFJ-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
    ⇒フィデリティ・米国株式ファンドBコース(資産成長型・為替ヘッジなし)
  2. 香港ハンセン指数ファンド
    【強化】三菱UFJ-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
    ⇒フィデリティ・米国株式ファンドBコース(資産成長型・為替ヘッジなし)

<世界株式>
  1. 外国株式指数ファンド
    【強化】三菱UFJ-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
  2. ステート・ストリート外国株式インデックス・オープン
    【強化】三菱UFJ-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
<バランス>
  1. フィデリティ・バランス・ファンド
    【強化】三井住友TAM-SBI資産設計オープン(資産成長型)
<マネー>
  1. ゴールドマン・サックス・米ドルファンド
    【維持】外貨建てMMF(ゴールドマンサックス米ドル)

【マッチングベース】

<日本株>

【交換】フィデリティ-フィデリティ・日本小型株・ファンド
【交換】One-DIAM新興市場日本株ファンド 
【強化】フィデリティ-フィデリティ・日本成長株・ファンド
【交換】JPM-JPM日本株・アクティブ・オープン 
【交換】One-MHAM TOPIXオープン
【維持】野村-野村インデックスファンド・TOPIX
【維持】野村-野村インデックスファンド・日経225

<バランス>

【交換】ドイチェ-ドイチェ・ライフ・プラン30 
【交換】ドイチェ-ドイチェ・ライフ・プラン50
【交換】ドイチェ-ドイチェ・ライフ・プラン70 

【維持】野村-野村インデックスファンド・内外7資産バランス・為替ヘッジ型
【維持】野村-野村インデックスファンド・海外5資産バランス

【強化】三井住友TAM-SBI資産設計オープン(資産成長型)

<債権>

【交換】JPM-JPMグローバル・CB・オープン’95
【交換】日興-インデックスファンド海外債券(ヘッジなし)1年決算型
【維持】野村-野村インデックスファンド・外国債券
【交換】フィデリティ-フィデリティ・ハイ・イールド・ボンド・オープンA 為替ヘッジなし
【交換】フィデリティ-フィデリティ・ハイ・イールド・ボンド・オープンB 為替ヘッジあり
【交換】フランクリン-フランクリン・テンプルトン・ブラジル国債ファンド(年2回決算型)

<新興国>

【交換】三菱UFJ-エマージング・ソブリン・オープン(毎月決算型) 
【交換】One-DIAM中国関連株オープン 
【実験】フィデリティ・米国株式ファンドBコース(資産成長型・為替ヘッジなし)

<世界株式>

【強化】三菱UFJ-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
【交換】野村-野村インデックスファンド・外国株式
【維持】インベスコ-MSCIインデックス・セレクト・ファンド コクサイ・ポートフォリオ

<マネー>

【維持】外貨建てMMF(ゴールドマンサックス米ドル)

(参考)https://site0.sbisec.co.jp/marble/fund/fmmf/servicelist.do

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【アナザーケーススタデイ】

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  1. JPMアジア・成長株・ファンド
    ⇒【移管】JPM-JPMアジア・成長株・ファンド
  2. グローバル・バリュー・オープン 
    ⇒【移管】野村-グローバル・バリュー・オープン
  3. ゴールドマン・サックス・世界債券オープンAコース
    ⇒【移管】GS-ゴールドマン・サックス・世界債券オープンAコース(限定為替H)
    【維持】野村-野村インデックスファンド・外国債券
  4. ゴールドマン・サックス・世界債券オープンBコース
    ⇒【移管】GS-ゴールドマン・サックス・世界債券オープンBコース(為替Hなし)
  5. トピックス・インデックス・オープン
    ⇒【移管】野村-トピックス・インデックス・オープン
  6. ノムラ・ジャパン・オープン 
    ⇒【移管】野村-ノムラ・ジャパン・オープン
  7. ノムラ・ボンド・インカム・オープン
    ⇒【移管】野村-ノムラ・ボンド・インカム・オープン
    【維持】野村-野村インデックスファンド・外国債券
  8. ノムラ日本株戦略ファンド
    ⇒【移管】野村-ノムラ日本株戦略ファンド (愛称:Big Project-N)
  9. フィデリティ・ジャパン・オープン
    ⇒【移管】フィデリティ-フィデリティ・ジャパン・オープン
  10. フィデリティ・欧州中小型株・オープン Aコース
    ⇒【移管】フィデリティ-フィデリティ・欧州中小型株・オープン Aコース(為替ヘッジ付き)
    【実験】フィデリティ・米国株式ファンドBコース(資産成長型・為替ヘッジなし)
  11. フィデリティ・欧州中小型株・オープン Bコース
    ⇒【移管】フィデリティ-フィデリティ・欧州中小型株・オープン Bコース(為替ヘッジなし)
  12. 野村インデックスファンド・外国株式 
    ⇒【移管】野村-野村インデックスファンド・外国株式 (愛称:Funds-i 外国株式)
  13. 野村インデックスファンド・外国債券 
    ⇒【移管】野村-野村インデックスファンド・外国債券 (愛称:Funds-i 外国債券)
  14. 野村インデックスファンド・日経225
    ⇒【移管】野村-野村インデックスファンド・日経225 (愛称:Funds-i 日経225)
  15. ノムラ外貨MMF US マネーマーケット ファンド
    【交換】外貨建てMMF(ゴールドマンサックス米ドル)
  16. ノムラ外貨MMF 豪ドル マネーマーケット ファンド
    【交換】外貨建てMMF(ゴールドマンサックス米ドル)

(参考)https://site0.sbisec.co.jp/marble/fund/fmmf/servicelist.do

株式投資信託等の移管手数料

 


SBI投信お引越しプログラム


株式投資信託等の移管手数料

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思い付きや宣伝キャンペーンに誘われて投資商品を買うことがある。気が付いたらあちこちの証券会社に中途半端な株式やファンドが預かり状態になっている。

売って現金を回収しても良い。それでもあちこちにあるのは煩雑。こういう物も整理整頓が必要。銘柄の絞り込み以前に運用サイトも整理すべきだろう。

かと言って1か所に集中するのはリスク管理上は好ましくない。3本の矢に倣う訳でも無いが3か所程度に集約するのが良さそうだ。

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問題になるのは、移管コスト。相場は1銘柄3300円。分散投資が良いと思って10銘柄20銘柄になるのは珍しくないが、移管コストは数万円になってしまう。

ところが、

証券会社にはキャッシュバック(移管手数料負担)プログラムを用意していることろがある。常設プログラムのケースや期間限定のキャンペーンのケースなど幾つかあるようだ。

最新状況は例えば<証券 移管 キャッシュバック>で検索すればが把握できる。

ミニマムの価額を設定するところもある。例えば1銘柄10万円以上とか。

実際にキャッシュバックを受けるにはペーパーベースの書類のやり取りも発生するので出張や旅行など移動の多い人は要注意。

その他注意事項としては、

口座区分(一般・特定)が異なる場合は移管できない。売却時に問題となるため、一般口座銘柄は購入時の記録を保管が必須。または損金がある時に売却しておくこと。

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SMBC日興証券

https://www.smbcnikko.co.jp/service/payment/transfer/fee/index.html

FFG証券(福岡銀行系列:お世話になりました)

https://www.ffg-sec.co.jp/service/henkin_service/


企業の社会的責任|環境問題|ゴミ・郵便物やゴミ・チラシの対策

 



 

郵便受けに入って来る郵便物(ダイレクトメール)やチラシ 

頼みもしないのに、宣伝等のためにアンケートとか優待とか色々な名目で紙が入って来ることがある。全部ゴミ。今どき必要な情報はネットで入って来ている。

企業がゴミを押し付けてくるのは許せない。なぜゴミの始末をこちらに押し付けるのか。

ゴミ郵便物・ゴミチラシ対策

色々対策を考えて思い付いたこと

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  • アンケート:

  1. 何も書かないで、または出鱈目を書いて、またはクレームを書いて、ポストに投げ入れる。
  • 申込書:

  1. 何も書かないで、または出鱈目を書いて、またはクレームを書いて、ポストに投げ入れる。
  • 0120案内

  1. 非通知の無言電話
  2. リダイアルアプリで継続する。
  3. 業務妨害等の犯罪扱いされては本末転倒。節度は考えること。
     


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財布のファスナーの滑りが悪い時

スキンクリームが一番簡単

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財布のファスナーの滑りが悪い時

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「鉛筆の芯」

鉛の芯でこするとよい。とよく聞くが、今どきは鉛筆など、探さないと出てこない。

「ローソク」

ネットで見たら、ローソクでこすってあげても良いらしいが、ローソクだって、そういう季節にならないと出てこない。

「固形石鹸」

他には、固形石鹸でもいいとある。あのヌルヌル感が滑りの良さを想像させる。注意としては乾いた状態の固形石鹸とあるが、空気中には水分もあるので少々は気にすることはない。

「ワセリン」

ワセリンでもOKらしい。メンタムとかの塗り薬。薬箱の中だね。傷の手当てに使うものは概ねワセリンが入っている。

 「スプレー潤滑剤」

クレ××とかのスプレー潤滑剤も勿論良いだろう。そのためのもの。これも探せばどこかにあるが、面倒。

で、

「スキンクリーム」

目の前に、スキンクリームがあったから、取り敢えず塗ってみた。

なんと見違えるようにスムーズに動くようになった。何度か滑らしてから、余分なクリームは拭きとっておいた方が良いだろう。

多分、ハンドクリームもスキンクリームも変らないからOK。口紅でも多分行ける?筈。

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「内容量を減らす」

サイフに入れる量を減らす事。財布がパンパンになっていてはストレスがファスナーに掛かって問題が出やすくなる。 

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『政治家は自分に欠けているものを書き出す』

 


 

政治家は自分に欠けているものを書き出す

 ※

政治家に限らない。

個人でも団体でも企業でもよくあること。

当たり前だけど、

自分に足りているものは課題にもテーマにもならない。 

不足しているものを課題に設定するのはありがちなこと。

骨格で示すなら

目指す姿(ビジョン)と方法論(プラン)と課題(ギャップ)

岸田文雄はどの一つも明確にしていない。岸田が書いたのは自分の欠点弱点。


「ゲルトルート」が「春の嵐」になった理由


「ゲルトルート」が「春の嵐」になった理由

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ヘッセの春の嵐の感想をいくつか見ていると原題はゲルトルート(ドイツ語の女性名)だったらしい。

邦訳(誰?)で春の嵐になったらしい。

原題のままで良かったという感想の人もいる。

残念。

他人の感想をみると自分が読んだ本と同じかどうか心配になる。

ストーリーを追い掛け過ぎて、大事な本旨が抜けているような。

読書は全体も大事。

自分の問題意識を投影させて読むことも大事。 

本は生き物。

読む人の心を映す。

読書が目的になっている人の感想は似たり寄ったりで詰まらない。

さて「ゲルトルート」が「春の嵐」になった理由

読んでから時間が経つので何も特定できないが、

自分の外にあるもの(客体)が、ゲルトルートとすると、自分の内面にあるもの(主体)が、まさに春の嵐と言うことだろう。それはより本質的でこの書籍のテーマそのもの。

生き方の問題で、是非はそれぞれの判断で良い訳だ。

小利口に生きても、馬鹿正直に生きても、適当なバランスで生きても構わない。

年月を経て振り返っても、やはり是非は分からない。測るものは無いか変わるかはっきりしないのだから。

大事なことは、自分は何を選択したか、自覚する事だろう。

自分の心に沸き上がったものは自分はどのように理解したか。

誰の心にも春の嵐は起きる。


織田信長|本能寺の変



何が信長を油断させたか

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今週の博士ちゃん(サンドウィッチマン)は結構面白かった。

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本能寺の変が起きた理由

信長の外に敵がいるのは百も承知。幾千幾万とて問題にならない。

内に敵がいたことが問題。

この内なる敵は、信長の油断が作り出したもの。信長の愛情表現が生んだものと言い換えても良さそうだ。

信頼するから、兵と役割を与える。期待が大きいから叱責する。

恐怖心で従っている家臣もいたかも知れないが、信頼と期待で包み込んで成長と自律を待つ。

それが叶わない部下は追放する。出なければ家が持たない。

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葛藤

他所から来た人は油断ならない。戦力にするには信頼しないといけない。

急ぐ信長は油断が勝ってしまった。信頼を急いだ。

家康は急ぐを是としない教訓を得た。

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ビジネス社会

転職を繰り返す奴は、最後のところで、何となく、信用できない。顧客、ビジネスパートナー、社内に築いた人間関係を終了させて転職する奴を信用できる訳が無い。

顧客信頼より自分のキャリアを優先させる人とも言える。あるいは単に無能無責任で信頼を得られない人。

転職を繰り返す奴は、口先は上手いが腹の中は分からない。それでもいい経営者が簡単い騙されてしまう。外を知っている奴の強み(魅力)に翻弄されるのだ。

これは現場担当者レベルの話ではない。役員として移る人も何も変わらない。

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一つの会社の滅私奉公の時代ではない。経験を生かして飛び歩くのが現代的という声は多いが、実際を知らない。そういう連中は、結局、他人事、素人、俄か評論家。

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歴史を見れば、罠に嵌ったのは明智光秀の方だったかもしれない。唆した(そそのかした)のは、京都とか家康とかあるいは秀吉とか、。秀吉は、少なくとも、ヤバイ状況とは思っていただろう。毛並みのいい信長の方がリスクを小さく見ていた。

信長が京都を脅かす存在。その朝敵を撃った光秀は英雄になったのだろうか。

先の見通しがないままいきなり暴走を始める奴。一人合点で会社有を苦境に追い込む経営者。

しっかり咎める人材あるいは仕組みがあればその会社は軌道修正できる。

残念ながら、経営者あるいは為政者の決断が、信長のそれ(組織の外に対する破壊力)か、光秀のそれ(組織の内部に対する破壊力)か、分かり難いこと。

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光秀の謀反は、疑いをベースにした統治体制にせざるを得ないとした意味で、ネガティブな影響が大きい。日本国の在り方を委縮させるものだった。

今の日本でも組織の中を見渡せば、パワーゲーム(組織内の追い落とし)に置け暮れる存在に気付く。そいつの出世は既得権に胡坐をかくだけで、外との競争には全く機能しない。

政治の世界でもビジネスの世界でもうんざりするくらい非生産的な内部抗争を遊んでいる輩を見かける。組織の成長より自分のポジションが大事。政治家に国士の姿はない。公務員も公僕でも何でもない只のサラリーマン。

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信長の油断を教訓としてとらえてはいけない。光秀を庇い立てしてはいけない。

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織田信長は木村拓哉より高橋幸治!?

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