パワハラ運送会社の大島産業と大島康朋は残念な自己破滅型?
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各メディアからの総攻撃を受けて流石にサイトは閉鎖状態。ただしハッカーによるアタックも受けているだろうから何らかの方法でコンテンツ流出は必至かな。
謝罪が無いのは反社会的な会社として確定的になる。直の注文は減るだろう。直の注文をしたらその会社が説明責任を果たせなくなる。下請け運送、それの二次、三次になりかねない。ますますブラックになる。
ドライバーが不足している時代、ドライバーの流出が始まると、トラックが遊ぶので、ますます負債が嵩む。
倒産するだけでは終わらないだろう。
大島康朋は控訴したらしい。主張があるのだろう。喧嘩両成敗にしてほしいのか。馬鹿だね。子供の喧嘩を始めたら会社が持たないよ。控訴すること自体が虐めだ。馬鹿には何も理解できない。あるのは自分の主張だけ。一体全体、何を「ガンバル」のかと世間は思うものだ。
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最初は文字通り、真面目に頑張っていたと思う。所謂頑張り屋なのだ。それが、組織が大きくなって、守るものが変わってきて、最初の志が空回りを始めたのではないか。良くも悪くも組織の暴走を受け入れていたのだろう。
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https://www.asahi.com/articles/ASL9G4GMDL9GTIPE013.html
丸刈り・高圧洗浄機で水…パワハラ訴えた元社員が勝訴
一條優太
2018年9月14日20時42分
丸刈りにされるなどのパワハラを受けたなどとして、福岡県宗像(むなかた)市の運送会社「大島産業」元社員、高山幹夫さん(40)が、慰謝料や未払いの残業代などを求めた訴訟の判決で、福岡地裁(岡田健裁判長)は14日、パワハラなどを認め、会社側に計約1500万円の支払いを命じた。
判決によると、高山さんは2012年3月ごろ~14年3月、長距離トラックの運転手として大島産業に勤務。この間、勤務中に温泉に入ったことを理由に丸刈りにされ、洗車用の高圧洗浄機で水を噴射された▽会社近くの川に入るよう命じられ、打ち上げ花火や石で狙われた▽寮から逃げ出して土下座させられた▽これらの様子が会社の実質的な経営者のブログに掲載された――と認定。「高山さんの人格権を侵害する行為」などとして、慰謝料110万円の支払いを命じた。
また、高山さんへの未払いの残業代を約750万円と算定。「出来高払いで合意していた」として約150万円にとどまるとした会社側の主張は退けた。
さらに、合意なく賃金から控除された退職積立金など約150万円、未払い賃金があった会社への制裁金にあたる「付加金」約500万円の支払いも命じた。
訴訟で「頭が皮膚病だったので髪の毛を刈った。川に入るように命じていないし、土下座は自らやった」などと主張してきた大島産業側は、「判決は到底容認できない。原告には会社として親身に対応してきた」として控訴の意向を示した。(一條優太)
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(追記) 2020/11/02
中央道で手抜き工事判明。何処から何処まで悪徳に染まっているのか?
手抜きが中央道緑橋の一か所か、氷山の一角に過ぎないのか、NEXCO各社は当然、大島産業に発注していた全ての自治体、企業等は再検査をすべきだろう。これだけのニュースになっていて知りませんでしたでは済まされない。
大島産業の事務所を調査しても、再委託先を調べても、改竄が行われていては判明しない。今回判明の切っ掛けとなった委託先の良心が無ければ難しい。ペナルティを大島産業は当然として委託先にも与えるべきだろう。
週刊文春がまた売れる。困ったビジネスモデルだ。
(追記)2020/11/13
次々と大島産業の手抜き工事が判明。本日夕方のテレビニュースによると、大島産業が関わった他の中央道の工事でも手抜き工事が発見された模様。
不正に染まった底なしの悪徳企業なんだろうか。過去10年に止めず全ての工事の再点検が必要。
(追記)2020/11/14
癒着は、宮内秀樹だけでは収まらないかも。大島産業の不正の裏には政官癒着の深い闇が広がっているかも知れない。
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(もう売り切れてしまったか?)
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■■■二階派 副大臣と蜜月 高速道手抜き工事を実名告発する■■■
「橋台に鉄筋が入っておらず、強度が足りない。非常に危険です」。
こう告発するのは、東京の中央道で進む耐震補強を担当した建築会社社長。
元請けとして工事を受注したのは、悪名高い福岡県の建設会社だ。
この会社が工期遅れ、賃金未払いを巡るトラブルを起こすと、
二階派の国交族議員が登場し――。(アマゾンの紹介記事)
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二階派副大臣って誰?
ネットを探すと宮内の名前が出てくる。この男、大島から金でも貰っているのかな。宮内は私利私欲に走る悪徳議員なの?。
仮にただの噂でも、煙が上がったら火消しの責任もあるだろう。国会議員とはそういう物だ。
手抜き工事で浮いた金の一部、それは100%税金だけど、それを袖の下で手に入れていたら完全な犯罪。国家反逆罪。尖閣に島流しでもするか。
<宮内秀樹の黒い噂>
ネットを調べると面白いことが分かる。 宮内の黒い噂が一つも出てこない。清廉潔白の証拠とも言えそうだが、ネット検索でこのような状況になるのはレアケース。意図的に削除したという疑いが残る。もしくは文春の暴走か。疑心暗鬼とはよく言ったものだ。
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追記@2021/01/05
大島産業のホームページは復活していた。トップページのお知らせでは、文芸春秋(文春)とのやり取りが 紹介されている。中身が見ていないが公開質疑応答なのかな。
少し眺めて驚いた。大島産業が文春相手に頑張っているのだ。粘着質の性格の持ち主の文書だろうか、しっかり論点を設定して文春デスクに勝負を掛けている。
大島側の細かい論点に対して文春側は総論で切り返して それで終わりにしていている。大島産業としては納得できないとして再質問を出したものの、やり取りは棚上げ状態。
第三者のジャッジが必要かも知れない。
やり取り内容は削除しないで欲しいね。削除したら大島産業の負けだ。
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お知らせ
- 2020年11月10日 文藝春秋社への再質問及び回答について
- 2020年11月6日 文藝春秋社から回答が届きました
- 2020年11月6日 文藝春秋社への申入れについて
- 2020年11月5日 中央自動車道 緑橋A1橋台耐震補強工事において鉄筋の一部が施工されていなかったことに関するお詫び
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最近の大島産業のニュース
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+++大島産業 vs. 文春+++
https://www.ohshima-sangyou.com/info/
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大島産業のホームページで公開されている両社の文書を読むと、実際の文春を読んでいる訳でもないし、大島側の詳細な論点設定で、理解は容易でない。まあ、真実が何処にあるかはさておいて、文面から気になったことを少し並べておく。
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- 大島産業は元請け、一次・二次下請けのやり取りは関係ないような記述があったが、下請け管理は元請けの仕事の一部の筈。知らないとか関係ないとかの姿勢が見えたら好ましくない。 工事の全体が正しく完了するようにメンテナンスフェーズ迄考慮して必要なら現場のアルバイトにまで目を配る必要があるのではないか。
- 二次下請けの苦境に対して大島産業が適切な対応をしているかどうかは説明されていない。
- 問題発覚後の現場担当者へのヒアリングだけで事実無根とするのは無理。客観的な証拠が呈されなければいけない。現場の打ち合わせ記録などが提示されていないのは、現場管理そのものに問題を抱えている可能性もある。
- 現場での乱暴な口利き態度は、客観的な音声とかビデオでも出てこないと水掛け論になるかもしれない。大島産業は教育指導をやっているから有り得ないとしているが、それが常識だから、普通は有り得ないこと。しかし有り得ない手抜きがあったのだから、指導も常識を鵜呑みにはできない。問題の人の評判を調べるしかないだろうね。
- 二次下請けの同席が有り得ないというような話も逆に非常識。現場は実務担当が混在して物を進めるので、一次だ二次だで切り分けたものにはならない。
- ネクスコが大島産業にパワハラを加えた結果、大島産業は国交省に駆け込んだ?。発注者が委託先にきついことを言うのは、世間ではまあ普通のことだけど、それで頑張ったんじゃないのか。頑張らないで駆け込み寺をやったのか。
- 工事が遅れて、費用が倍になった話。理由はあっても、事実は事実なんだろうし、誰だって憤慨するのに、それを遺憾とするのはどういうことだろう。 工期を短縮する工夫、コストを抑える工夫、それが不十分だったと理解されたのではないか。説明も不十分だったかも知れない。
- トラック横転事故と労働基準監督署の話もよく分からないが、重大な事故があったのに労基署の実況見分あるいは訪問調査が行われなかったという事実はあるようだ。負傷者が出ていなくてもその確認と労務管理の実態調査は必要な筈。その背景には恐らく政治と金の話があるのだろうと邪推するのは世の常。 政治家のロビー活動は直接担当していなくても出来ることだから時期の問題を提示しても意味がないかも知れない。
- トラックのナンバーの話はよく分からないがどうでもいいことかな。誰かが便宜を図って感謝されたのかな。文春は何か癒着の一環のように記事を書いていたのかな。書かれると反論したいものだ。こういう時は、他でも同様の便宜があることを言えば十分かも知れない。特例なら癒着かも。
- 二階さんの話。どうでもいいことのように思うが、大島産業側が事実はないと主張する根拠もないのだろうね。ここで敢えて取り上げるなら、事実確認できないものを事実はないと言い切る姿勢。このような論調だと他の主張にも疑問を持たれる。それこそエビデンスを示す工夫が必要ではないか。
- 宮内による国交省内部情報のリークの話。憶測か火の無いところに煙立たずか、これこそが文春の本命テーマかも知れない。九州を磁場とする企業が八王子周辺の案件を取るのは結構無理があると誰もが考える。大島産業自身も断り切れなかったのか、無理を承知で引き受けたのか。誰かの何か隠された企みがありそうだ。大島産業は宮内との関係は何処までに限定されているか説明しても良いが、一切触れていないのも奇異だ。
- 大島産業から文春への質問も出ている。質問1の①も②も論点がずれていないか。元請けの役割責任を果たしているかどうか。下請けに問題があれば解決に動くべきでしょう。文春の論調は失礼なものだったかも知れないが、事実か事実でないかは客観的にエビデンスを示していうべきで、いきなり事実でないとやるのも問題。文春が憶測記事を並べているなら、客観的に事実を示して反論しないと文春は言うこと聞かないかも。
- 大島産業から文春への質問でパワハラが取り上げられている。ネクスコから大島産業がパワハラを受けた証拠のメールもあるようだ。だったらネクスコを提訴するする方が先かも。文春は、ネクスコの厳しい担当を外すために宮内経由で国交省に圧力をかけたという筋書きでも書いたのかな。ネクスコは問題の多い業者を押し付けた宮内にも憤慨しているとか。しかし、今回は、大島産業の元請けとしての管理能力に疑問が出てしまったのだから、パワハラか指導かで判断は難しいかも知れない。
- 労基署が事故調査に入らなかったことについての質問は、労基署も宮内も誰も圧力をかけたとは言わないから 文春の想像の産物かも知れない。過去のこの程度の事故で労基署がどのように動いていたかが示されれば、文春の疑いが只の憶測か、推定有罪の口か分かる筈。労基署に取材しても良いが、労基署が取材を断ったら、只の憶測では無さそうだ。当事者の口を開いてもらうしかないでしょうね。
- 宮内が顧問かどうかに関する質問。顧問契約を結んでいるならそれを示せばいい。顧問契約を結んでいなければ示すものはない。顧問は何も表に限らない。裏の顧問もあるとなれば、契約書はないから、結局は金とか口利きとかの別の客観的なものを調べるしかない。金は迂回すると見えにくくなる。口利きだけが残る。不自然な圧力の実態の有無が鍵になるだろうね。後は接触の様子。大島産業の経営陣と宮内との間に全く接点が無ければ疑いようがない。選挙協力(大島産業の社員、下請けなどに選挙で宜しくとか、ポスターとかの類)などしていたら疑いは当然になるだろう。此処の問題は顧問契約を締結した顧問かどうかではないことは明らか。
- 文春側の回答。メール文を転記させたものかな。一見すると読みにくいが、流石に文書屋さんのものは、論点が整理されていて分かりやすく読みやすい。要するに、幹の部分の論点を展開している時に、枝葉の話を持ってきていることの反駁もあるのだろう。
- 再質問書。何かこじれて良そうだね。まあ、何であれ、大島産業がこういう物をオープンにするのは素晴らしい。今後も何も隠さずのオープンであることを願います。質問に答えていないじゃないかと言うのが大島産業の主張。しかし、この質問自体が勝手な前提で展開されているので、無理があることを理解する必要がありそうだ。文春は主張を明確にしているので、これでこの時点では十分回答していることになるだろうね。(例えば、1+1はいくつ?と質問したのに、算数習ったらとか小学校入り直したらと答えてきたら、質問に答えていないとも言えるし、答えているとも言える。質問がその状況で適切に選ばれていないと答えはいくつも出てきてしまう。)
- 勝手に想像すると、ネクスコは好んで大島産業に発注したのでは無さそうだ。何処かからの無理強いがあったのではないか。信頼関係も出来ていないから、お互いが被害者意識を持って行動している。結果オーライならいいが、案の定、心配したことが現実になってしまった。
- 大島産業にも多くの人がいてそれぞれ頑張っている。それを大島産業と一括りすると個別に見れば多くの無理が出てくる。 多くの企業で、一部の経営陣の動きで、1人1人の従業員が辛酸をなめている事例が多い。組織の中の個人には理不尽が尽きない。残念な話だ。
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やり取りは11月上旬で終わっている。
その後、別の工事の問題がニュースに流れた。悔しい思いをしている人が多いだろう。
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