ニホンザルを追いかけ回す静岡県牧之原市の醜態
テレ朝は本当に動物を追いかけ回すのが好きだ。大騒ぎして追いかけ回しを煽ってさえいる様な恥知らずテレビ局。
クマ、シカ、イノシシ、スズメバチ、・・・・。
今朝は牧之原市の猿。ニュース自体は新しくないが、傷ついたサルが痛々しい姿で逃げ回る。
テレ朝に限らないが、殊更「凶暴」などとネガティブな形容詞で動物名を伝える。そういう記事を書いている奴やカメラを回し続ける奴を逆に追いかけ回したらお前らも凶暴になるのは時間の問題だろう。
メディアや報道は自分が動物虐待の張本人になっていることに気付くべきだろう。
勝手に凶暴とレッテルを張って何をしてもいいように人々を惑わせている。
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https://www.yomiuri.co.jp/national/20180922-OYT1T50037.html
かみつく凶暴サル出没、懸命の捕獲作戦も空振り
2018年09月22日 14時41分
サルの目撃情報を確認する市職員ら
サルの目撃情報を確認する市職員ら
静岡県牧之原市新庄の住宅地でサルが出没し、かまれたり、引っ張られて転倒したりして住民がけがをする被害が相次いでいる。市は地元の猟友会や警察などと協力して捕獲を試みているが、21日時点で捕まえられていない。
市によると、同地区でのサルの目撃情報は8月から寄せられていて、9月9日には女性1人がかみつかれて軽いけがを負った。同19日には女性6人がかみつかれたりひっかかれたりして、このうち60歳代の女性が転倒して手首の骨を折るけがを負った。サルは同時に2匹目撃されている。
市は先月末から今月21日までに、わなのオリを4基設置。20、21日はパトロールを実施した。近くの地頭方小学校では、保護者や教職員が児童の登下校に付き添うなど対策を取っている。
21日のパトロールには、市職員や警察ら約80人が参加した。遠渡区公民館を本部とし、逐一寄せられる目撃情報を基に捜索エリアを検討。捜索隊は数班にわかれ、無線で本部と連携を取りながら、夕方までサルを捜した。
現場を仕切る近藤恒史・牧之原市防災監(56)は、「サルは人を見るとすぐに逃げるようになった。恐怖心が植え付けられている」と語った。危険性が弱まったとして、22日以降は態勢を縮小してパトロールを継続するという。
近くに住むパートの女性(38)は「子どもを小学校まで車で送迎している。もしけがをしたらと思うと心配」と話していた。サルに右脚をかまれてけがをした自営業女性(64)は「音もなく近づいてきて、いきなりかまれたので、びっくりした。太もも裏が内出血してしまった」と話していた。
2018年09月22日 14時41分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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