イトーヨーカドーアプリの欺瞞
最近、でも半年程度経過しているかも知れないが、イトーヨーカドーアプリの提示を求められるようになった。最初はレジの人がいちいち確認してきた。パートさんも大変だった。うざい。最近はレジのスピーカーから音声が出て確認してくる。これまたうざい。出さないと悪いみたいな。
どういうメリットがあるか良く分からないまま提示しているが、恐らくすべて無駄に終わるだろうと思う。
そんなに大きな金額を使うことは無い。せいぜい毎日のお惣菜の材料を買うぐらい。1日1000円としても月3万円。マイルプログラムがあるが、この金額では基準をクリアできない。まあ、仮にクリアすることがあってもキャンペーンで提供されるサービスはあまり魅力的に見えない。結局マイルプログラムの恩恵を受ける可能性は極めて小さい。
それとは別に、
このアプリはnanacoポイントも取得できるようになっている。500ポイントになるとnanacoポイントに交換(移動)してくれるように見える。来店ポイントが5ポイント。毎日行くと150ポイント。3カ月続けて450ポイント。チラシを見てもポイントが出るので、3か月もあればぎりぎり500ポイントに達することになる。
実際は週に数回行くことができればいい方だ。こちらの良いところは期限が設定されていないこと。半年もたてば何とか500ポイントにすることができる。
先日、漸く500ポイントになった。早速nanacoポイントに交換申し込み。
その後、nanacoアプリで確認する。直ぐには反映されないから結構時間をおいて確認。でところがnanacoアプリの履歴を探してもどこにも出てこない。他にもnanacoポイントに交換するものがあったがそちらは順調に切り替わっているように見える。ヨーカドーアプリのものだけが履歴に出てこない。
ヨーカドーアプリのFAQを見ると交換履歴を見れるらしいがそんなメニューは何処にもない。交換時には出てくるが普通の時は出てこない。完全な初歩的なバグだ。
幾つか文面を見ると基本的なミスがあった。
ヨーカドーアプリのnanacoポイントはnanacoアプリのnanacoポイントとは全く別物だった。ヨーカドーアプリの500ポイントがnanacoアプリの100ポイントだって。同じ名前で内容が違う。姑息な手口だったわけだ。顧客に意図的に勘違いさせて見掛けの成績を出そうというのだろうか。
馬鹿ばかしいので、今後はヨーカドーアプリはチェック不要。ただのゴミアプリだ。
経営者はこのような些細なことは知らないのだろうか。
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来店ポイント10倍サービスを辞めるとメッセージが出てくる。笑っちゃうね。今まで5分の1だったのだ。10倍と言っても実はたったの2倍。それすら辞めたらヨーカドーに足を運ぶ意味など皆無。8の日だけの買い物で十分。月3回。こんな糞ポイントはもう要らない。
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スタッフは良いけど本部は下品な連中が多いのかな。
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予断:
先日、パウンドケーキを買うためにヨーカドーに行ったら探しても見つからない。スイーツ売り場にいた店員にどこにあるか尋ねると、私が担当しているスイーツ売り場にはない。とそれだけ、他の売り場にないか尋ねると、さあ専門店のコージーコーナーでも行ったらあるかも知れない。突っ立ったまま答えている。ヨーカドーの店員の典型的な対応。 商品棚の方向示すだけでも十分な時もあるが、Windows赤らない時のこの態度はいただけない。
向かい側のイオンに行って同じように探すが見つからない。スイーツとは関係のない場所にいた店員に同じ質問をすると、そのスタッフは作業を中断して少々お待ちくださいといって自分で商品を探しにすたすた歩きはじめる。後ろを追いかけるがSUBWAY応援呈した場所では上手く見つけ出せないようだ。すると店員に場所を聞きに行く。彼が最初想定した場所は間違っていなくて、待っている間に商品を見つけることができた。彼の方は戻ってきて「申し訳ありません。なかなか分かりませんでした」と誤ってきた。大丈夫、ここにありましたから。ありがとう。もう見つけたから。イオンのスタッフは全力投球。
昔はヨーカドーの方が混雑していたが今は比較にならないくらい寂しい。一方のイオンに客が溢れている。ヨーカドーの方が空いていて買い物しやすいから良いと思う人もいるだろう。
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(追記)
時々ポイント10倍のサービスデーがあったらしいのが廃止になったとか。それがまたしつこくアプリを起動するたびに表示される。 復活の案内なら意味があるが、誰かしつこくクレームでも入れているのだろうか。どれもこれも何かしらずれている印象がある。
500P⇒100Pのマジックで無意味なポイントになってしまった今は、ヨーカドーに行くことが逆に負担。意味のないことでアプリを起動させてレジを通るたびにお祓いをさせられるような。馬鹿馬鹿しいおままごとに何時までも付き合っていられない。
- イトーヨーカドーアプリの500ポイントはnanacoアプリの100ポイントでしかない。5分の1で見ないと騙される。
- ポイント10倍サービスの廃止。だったら他のスーパーで買い物していたのに。 ご都合で簡単にサービスを停止する。本来ならミニマムでも3か月前のお知らせ(予告)を出して停止すべきだ。ヨーカドーは狡い根性が抜けないのだろう。「当面」廃止としてどっちつかずのスタンスを残している。
結局、ヨーカドー/アリオは自分で勝手に暴走して顧客信頼を失って自滅している。
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(追記)
イトーヨーカドーアプリって何処から何処まで顧客を馬鹿にしているのかと思う。こんな馬鹿アプリがあるからヨーカドーに行くこと自体が嫌になる。レジでは馬鹿みたいにアプリを提示するの?。 何の意味もないのに。パートのおばさんも余計な工数が増えてそれが無意味と知ったら残念だろうね。気の毒だからやはり行くのは止めよう。
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nanacoなんて所詮というか基本的にセブングループでしか使えない のだから、そこをケチって何が販売促進政策なんでしょうね。
イオンと違ってヨーカドーは株主優待も使えない。
イオンのアプリはクーポンも発行していて好みとか時間とかが合えば数%引きで買い物できる。
ヨーカドーの唯一の楽しみ(?)のnanacoポイントが10倍サービスは中止になるし、そもそもヨーカドーアプリのnanacoポイントは5分の1ポイントでしかない。
店員は多くのシルバーたちも入って頑張っているのに いざ商品の場所を尋ねると全然案内しようとしない。売り場の中が縦割り管理になっているのかと思う。
潰れては困るけど、客、店員、商品、サービスを見ていると、遠くない将来、不採算店として閉鎖に追い込まれそうだ。100%ヨーカドーの経営陣の責任。現場を知らないで対策もしない。ヨーカドーファンまで追い返すような営業政策ではどうしようもない。
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(追記)2019年1月
この頃はすっかりイトーヨーカドーに行かなくなった。 騙された感も手伝って、寄り道することさえ嫌になった。馬鹿馬鹿しい。ポイント10倍のサービスもなくなったし、そもそものポイントがnanacoポイントの5分の1でしかない。もう一つのマイルもクリスマス足て提供されるサービスは魅力的な内容でなかった。ここまで如何にも使えないアプリならのだから、魅力はほぼゼロ。
今までは寄り道して、何か気に入りでも見つけたら買っていた訳だが、最近は殆ど鬼門。ヨーカドーでないと買えないものは少しはある訳で、例外的に立ち寄るが、アプリなど開くこともない。
ヨーカドーアプリは完全に逆効果だろう。もちろん、チラシポイントも無視。考えて1日1ポイントで500ポイントにするには1年以上かかる。それがやっとnanacoの100ポイント。どれだけ主婦が暇だと思っているんだろう。馬鹿にしているね。
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西友はアプリもクーポンも出ない。そういうコストは商品に反映させている(建前?)。確かに皆さまのお墨付き(PB)は出来の良いのが多い。プライスロック商品も結構残っている。一つのポリシーだろう。西友のネックはむしろ、店内のレイアウト。商品棚が高すぎて遠目が利かないし、圧迫感がある。 電子マネーは使えないし、セルフレジもない。クレカ払いの時の請求確定は時間が掛かる。
イオンはアプリでクーポンがぼんぼん出てくる。レジでもクーポンが色々もらえる。午後4時からは毎日5%安い。確実に数円か数十円は安くなる。イオンアプリはヨーカドーアプリみたいに面倒なことがない。
ヨーカドーアプリは面倒なだけでマイルをためてもポイントをためても実質的なメリットは殆ど感じられない。馬鹿だと思うね。コスト賭けて結局お客さんが引いてしまうような残念な作りに終わった。8の日ぐらいは10倍ポイント復活させないとダメでしょう。マイルも敷居を低くして内容も魅力あるもの(即効性の高いもの)にしないと。もしくは面倒な仕組みにしないでイオンみたいにシンプルなものにした方がいいね。
囲い込み戦略の小理屈を並べて結局やったこと客を追い払うような無様。企画担当者を変更したほうがよい。
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(追記)
いつの間にか、ヨーカドーアプリの画面からnanacoポイントの文字が消えた。単にポイントと表示するように変えたようだ。勿論、この頃は全く使っていない。ヨーカドーには割引券を貰っても行かない。 月火限定の割引券。これも馬鹿にしているね。
色々工夫しているように見せて、恐らく経営陣にはそのように報告しているんだろうが、有効性評価は恐らく正しく出来ていない。それを延々繰り返している。昔は顧客が入って混雑していたヨーカドーも最近は閑散としている。人口は減っていないのに。
本社の頭でっかちが全体を駄目にしているんだろう。
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