数独(ナンプレ)を楽しんでいたら「ゲーム障害」の闇が近づいてきた!?
- 数独
- ナンプレ(ナンバー‐プレース)
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アンドロイド・スマホの無料ゲームの1つ。パソコンでも遊べる。
久しぶりにやって見たら少々夢中になってしまった。むき(向き?)になったというのが正しいかもしれない。
この数独は画面がシンプルでいいが、数字を押すときにたまに隣の数字を押してしまうことがある。エラー回数にカウントされるので困る。エラー3回でゲーム終了。
上級レベルでやっている。丁度良い難しさ。それでも問題によっては解くのに30分を超えてしまう。所要時間は右上に表示されるし、ゲーム終了時にも表示される。まれに、簡単な問題が上級に紛れ込んでくる。
それでも10分を切ることは滅多にない。
数独が頭の体操になるかどうかは分からない。本屋には書籍も並んでいるので、楽しんでいる人は案外多いのだろう。
ただ、時間の無駄かも知れない。
問題を解くことより、解き方~方法論の解説本でも立ち読みするのが良さそうだ。
問題を解くことは1週間に1回で十分。 1年に1回でも十分。
なんで今こんなことやってんだろうと思いながらも解けた時のある種の達成感が次のゲームにチャレンジさせる。
ここに「ゲーム障害」の見逃せない側面がある。
数独に限らない。トランプでも何でも馴染みのあるゲームのほとんどには困難と達成感がセットになっている。時間の無駄と分かっていても、のめり込んでいく。
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ゲーム障害なんて大袈裟と思うだろうが、ほとんどの場合、入り口は親しげな優し気な顔をしているものだ。
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