ピコカポイントアプリはいつできる?
- picoca
- pico-pay
ベリーポイントカードからピコカポイントカードに切り替えてから既に数年が経過した。其の頃は世の中は電子マネーのモバイル対応も進んでいた筈。今でいうスマホアプリ対応。
ピコカカードは既にアプリ対応を考慮したシステム設計になっていれば嬉しいが、レジ端末も含めて全体をやり直しなら、本当に誰かに責任取らせたいくらいだろうね。
今、世の中は(財布の中は?)、電子マネーカード、プリペイドカード、ポイントカードで腹いっぱいになっている。政府のキャッシュレス推進でますますプラスティックカードが増えるだろうか。
メジャーなものなら財布の中にスペースを作るがそうでないものははじき出される。多くはスマホアプリとして提供されることになる。必然必至のことだ。
ピコカポイントカードは全国区でメジャーはあり得ない。しかし、信州観光や信州物産とリンクしたポイントカードアプリ、プリペイドカードアプリなら相当のポジションを確保するのは疑いない。
既に色里緒菜企画が検討されている筈だ。そろそろプレビューリリースを聞きたいところ。
※
もし、全く何も考えていないなら、時代遅れでは済まない。ピコカがキャッシュレス時代になると最初に締め出されるだろう。
※
@2021/10/20
- 200円=1ポイント
- 400ポイント=ポイント券1枚
- ポイント券3枚=1000円
- 1000円を還元させるには1200ポイント必要で、1200ポイントを得るには、24万円の買物が必要。
- 結局、1000円還元させるには24万円の買物が必要ということ。還元率は0.4%。業界最低水準。
- それに加えて手順が煩雑で時間が掛かる。店舗側も余計なコストを掛けている。picocaポイント券は貰うことがあるが、使った記憶はない。必ず行方不明になる。
- さらに問題は、23万9999円の買物では還元は実質ゼロになると言う事。この捨ててしまうリスク金についても、業界最高水準。
以前にも計算した記憶があるが、全然改善されていない。時間が止まったみたい。
地元ではpicocaの扱いを止めた店も出てきている。煩雑なだけで顧客満足度も低い仕組みでは当然だろう。普通の電子マネーが使えるようになっていた。
もしかすると地元では王様企業で経営者の顧客志向が希薄なのかも知れない。
結局、アプリを作ろうとしても、経営側の顧客志向あるいは昨今のデジタル思考への理解と考え方が変わらない限り、ろくでもないシステムになりかねない。
/