韓国船沈没事件で結果論を追い回すのは要注意？現場の力・倫理観が現場を支配する？
韓国船沈没事件で真っ先に逃げた船長
高校生の無邪気なやり取りがスマホなどに残された映像から分かって尚更のこと痛ましく涙を誘う。1時間以上も待機していた高校生たちは一度も逃げろ！と言われることも無く、何かおかしいと思いながら船内にとどまり海に沈むことになった。無念。ただただ無念、残念でしかない。
その場を絶対に動くなとアナウンスしておいて船員は逃げてしまった。置き去り。見捨て。こいつらは全員逮捕全員死刑？。子供を助けようと必死に頑張った女性の乗り組員は死んでしまった。子供を放置した人は助かった。それでＯＫなの？。韓国の人は許すの？。「なんだかんだ言っても命あってのものだね。君子危うきに近寄らず」で、後は牢屋で税金暮らし。子供を見捨てた人を税金で養うなら韓国人は心が優しい？。
関係機関の対応の悪さも、船会社の無責任も見えたから徹底的に是正すればよい。
しかし、どんな法律を作って最後は現場の人間の問題だ。一人ひとりの倫理観・価値観が勝負の分かれ目。高い倫理観の持ち主は犠牲になった女性一人。
乗組員の子供が修学旅行で船に乗っていたら、こいつらはどんな対応をしただろうか。機関士か船長が逃げろと言ったからといって自分だけ抜け道を通って逃げるのだろうか。乗客は預かった命。時には自分の子供より優先して助けなければいけないだろう。
自分の家族の顔を思い出して自分だけ助かろうとした乗組員は、人間として当然と思うのか、そういう馬鹿をやったら家族も一緒に社会は罰することを教えるのか。
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メディアは船会社、関係機関の問題点を洗っている。それはそれで必要だが、忘れてはいけないのは現場におきた真実だ。どんな法律でもどんな体制でも追いつかないのは現場の力。後で船長を死刑にしても失われた300の命は戻ってこない。手遅れだ。一罰百戒を言うなら船長の前で船長の家族を水責めにして命を奪うのでしょうね。船長は本気で反省して死刑台に向かうでしょう。これでは、立派な北朝鮮になってしまいます。
中の様子を聞いて、スピーカーで避難を呼びかければ間に合っていた？。
訓練を受けていたとかいないとかはある段階では関係ない。想定画のときにどういう行動を取るか。其処にいるのは自分の子供、配偶者、親がいると思えば後は知恵と力が出てくる。
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成る程ね。乗客がいっせいに逃げ出すと自分たちは逃げられないから、乗客にはその場を絶対動くなと言って、だれもいない甲板からゆうゆうと脱出。大成功。子供は？。どうせ他人の子供というわけか。こんな男はどんな訓練や教育をしようが駄目だ。こいつを生んで育てた連中も同罪。こいつに育てられたやつも同罪。どうせ国のためにならない。こういう風に考える遺族がもしいたとして驚かない。
兎に角、この船長と乗組員（機関士長？）の倫理観の欠如が全てに優先して決定的だったことを直視すべきだ。
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