「シェルPontaクレジットカード」と「シェル イージーペイ」と「すぐ切れるスタッフ」


「シェルPontaクレジットカード」と「シェル イージーペイ」と「すぐ切れるスタッフ」


シェル石油はPontaが使えるのでよく利用するが、専用のカードを使うと値引きとPontaポイント付与率がさらに良くなるということで作ってみた。シェルイージーペイは手間がかからないだけで値引き・ポイントは変わらない。落としたりするリスクがむしろ高まる。

(問題)
  1. 貯めたPontaポイントをシェル石油で使うときの手順が分からない。無駄に貯めてもしようがない。
  2. ポイント併用払いが出来なければこのサービスは利用価値が一気に下がる。解約するかな。
(大問題)
  1. おさいふPontaとの関連が不明確。シェルPontaカードにおさいふPontaを収容できなければ途端に貧弱に見えてしまうだろう。


面白いことがあった。 「シェル イージーペイ」をアクティベートするには、シェルのセンターシステム経由で専用端末からイージーペイのICを書き換える必要があるのだが、センターシステムでは本人確認情報として、クレカの番号、免許証番号、電話番号を要求する仕様になっている。

電話番号と免許証の番号は「シェル イージーペイ」を店頭で申し込んだ段階で端末に入力したものであり、カードは当然、シェル側が発行した番号である。

結局、①カード番号、②免許証番号、③電話番号が全て紐づいてセンターに格納されている訳だ。その下bには、住所、氏名などがぶら下がり、やがてはクレジット利用に関する情報などもぶら下がることになるだろう。

本人認証はどこのコールセンターでも普通3点確認が一般的だから、店頭でも3点確認をやっているのだろう。認証OKなら先端端末に置かれたイージーペイICホルダーにアクティベートの書き込みが行われる。アクティベート番号は店員からカードに手書きされて渡される。ここがやや甘い。転記ミスの可能性が残るからだ。

このアクティベート番号(=イージーペイID番号)がセンターとやり取りされクレジット課金に利用される。

イージーペイICホルダーを紛失した場合はこの番号を0120-461-281のコールセンターに届けることで、利用停止などの処置が行われる。



自分の説明が下手なことが分からず、質問すると直ぐに切れる店員がいた。直ぐに、じゃあ止めますかと来るのだ。免許証とクレカを出させていきなり番号を打ち込んでいるから、何をしているのか聞くと、「番号打ち込んでます」だって。更にどうして番号を打ち込むか聞くと、答えられないで、個人情報が木になるならやめますかと来るんだから、教育が下手というよりこの店員の出来の問題だろう。

「申込時の○○のデータとの照合をセンターシステムでやるための入力です」「店頭の店員がOKと言っても駄目なんです」ぐらいでいえば誰でもすぐにわかるだろう。

この店員は若くて元気があってなかなかいいのだが、詰まらないことで苦労するだろう。

会社としても、このような直ぐに切れる店員は好ましくないと判断してしまうかもしれない。

印象的にはなかなかの好青年だから、もう少し生きる知恵を身に付けないと心配だな。いい師匠が近くにいるといいのだが。頑張れ。



イージーペイはデザイン的には黒が収まりが良い。しかし、形状が小さいので車の中で落とすことを考えると白を選んだ方が無難だろう。黒は兎角目に付き難いのです。

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