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2020安倍晋三、2021菅義偉、2022岸田文雄。
そろそろ悪魔のシナリオの仕上げ になるだろうか。
菅義偉の火事場の馬鹿力が功を奏してワクチン接種は何とか形が付いたように見える。
すっかり余裕の厚労省はブースター接種(3回目接種)は、8カ月ごと決めて掛かって、6カ月前倒しの声にも抵抗して、勝手に開店休業を決め込んだ。
檄を飛ばす河野太郎の姿は既にない。
名前も覚えられないくらい存在感の無い女が河野の後任だが、言い訳以外の発言ゼロ?。 オミクロンの感染力の強さを見ても指を咥えて見てるだけ。
馬鹿女を大臣に据えた岸田の思惑は、下火になったコロナに再び火をつけることだったのかも。
空港検疫も穴の開いたバケツと表現される無様な実態。岸田は地位協定の見直しも拒否しているようだが、こうなると、意図的にオミクロンを国内に持ち込んだと言っても過言ではあるまい。
菅義偉が沈静化した、見掛け上だけのひとときではあっても、そこで出来た余裕を、岸田文雄は全部どぶに捨ててしまった。
ブースター接種と言う最後の砦を、岸田は自分で破壊した。
優柔不断、不作為の岸田は、時間と言う最も貴重な資源を浪費させた。日本中の全ての人の時間を奪った。
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オミクロンの特徴
- 破壊的な感染力
- 殆どの防御手段(マスク、うがい、手洗い、ディスタンス、換気など)が無意味 。
- ワクチンの有効性も低い。ブースター接種でも感染例が出ている。
- 弱毒性
- せいぜい質の悪いインフルエンザのレベル。
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WHAT IF
- もし行動を厳しく制限(ロックアウト)したら?
- 全国民自宅待機・人との接触禁止でもやらない限り、感染は止まらないから、行動制限しても、感染拡大は続く。
- 感染者・濃厚接触者を隔離したら?
- 殆どの人が感染するか、濃厚接触者になる ため、隔離は経済を完全に止めてしまう。
- 医療リソースが完全に失われる。
- もし感染したら?
- 先ず感染と気付くことが少ない。無症状の人もいるし、発症しても只の風邪にしか感じられないことが多い。
- 感染ルートは判然としない。
- 結局、行動は何も変えることが出来ない。
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どのように手を尽くしても、ウイルスは高齢者、重疾患者に到達する。
今まで、ウイルスを遠ざけることに成功していた、高齢者・重疾患者のところにもオミクロンは到達できる。
結果、高齢者・重疾患者の
- 一部の人は 、オミクロンが引き金になって致命的状況に追い込まれる。
- 一部の人は、医療逼迫で、治療機会を得られず、致命的状況に追い込まれる。
- デス・カウンターが急速に回り出すのは、<1月20日から2月20日>のたった1か月間だ。
次の有効な変異株が現れなければ、梅雨時までにコロナ禍は終わるだろう。悪魔の成果はどれくらいになるだろうか。
菅義偉の自宅死(数百人規模)を超えるだろうか?。
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