レシートでお小遣いを稼ぐ?無駄な買い物に走って大損?
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ワンファイナンシャルのレシートは多分任意だから適当に見繕って送付できる。余計な買い物の心配はない。
楽天パシャの方は所定の商品のレシートだから欲しくもないものを買うことになる可能性が高い。多分、最初に飛びつくユーザーだから何らかの割引とかポイントとかの還元は期待できる。まさか、RポイントとかEdyで購入することまでは要求しないだろう。
いずれやっていることは個人情報(プライバシー)の切り売りみたいなものだ。気が付いたら大変なことになっていたということにならないように注意しよう。
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レシート
山内代表
高校生起業
アプリ「ONE」を利用して、個人情報の登録とレシート撮影を行う。
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先日見かけたアプリはこれだった。新商品に限らないが、企業が何らかの施策を検討するときに、商品を指定して購買層の情報を把握したいと考えるとこのアプリサービスを利用するんだろうな。
クーポンなどをつけると情報にノイズが乗るから好ましくないこともある。 何もつけないと情報が集まらないかも知れない。普通にできる工夫は、過去情報収集。過去の期間を指定して収集するレシート情報。
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問題が残る。
(1)個人情報が守られるか。購買特性、行動特性が筒抜けになる。
(2)全てのレシートが収拾される訳ではないから、統計データには何らかの偏りが出ている。検証と修正のノウハウが必要。
(3)他人のレシートを利用されると上手くない。過去の購買データから本人か他人ものか判断できるのはワンファイナンシャルの方だろう。
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異常は3月11日WBSの「レシートが金になる」のビデオから。
韓国ではレシートで消費税が還付される制度がある。
デジタルレシートの実証実験も実施された筈。レポートは出ていないので 失敗したのだろう。あの程度の取り組みでは実証実験など鼻から無理にみえたから、恐らく。無理やりこじつけてセカンドフェースの実証実験に入るかも知れない。
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レシートの扱いは家計簿を付ければ分かるが結構面倒だ。隠されたマーケットがあるのは確か。もっと新しい着眼でもっと魅力的なサービスが出来るかもしれない。
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レシート情報は宝の山:
商品の関連付け。一緒に買うもの、排他的なもの、。どういう順序で並べるか。どういうプライシングか。季節や天候や時間帯による売れ筋。購買層(プロフィール)と商品の関連付け。今ならAIロボットを使って解析するんだろうな。
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