「土屋アンナvs.甲斐智陽」舞台中止損害賠償裁判の非常識?
- 土屋アンナ
- 甲斐智陽
その程度の問題は舞台では珍しい事ではないのか、やはり見逃せない大事な問題なのか、いずれであっても、そこは確認するのが筋でしょう。
監督が稽古に出るように要請しても土屋が何も言わないで黙って逃げていたなら、それは許されないでしょう。
舞台をやる女優でなくても、多くの人や施設や準備しているものが半端でないことも知っている筈で、主演なら迷惑を掛けることは分かるでしょう。土屋は自分の訳が直ぐに代役が手当てできる、そういう薄っぺらいものだと自ら主張しているのだろうか。
信頼関係が気付けなかったのは相互の問題だろう。甲斐がいくら不器用でも100%責任を負うのは非常識。変な判決だ。
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http://www.sankei.com/affairs/news/160125/afr1601250015-n1.html
2016.1.25 13:43更新
土屋アンナさん、劇作家に勝訴 舞台公演中止訴訟 「舞台は準備不足」と東京地裁 「ANNA」も名誉毀損
25日、裁判の判決言い渡し前に、東京都内の自宅前で報道陣の取材に応じた土屋アンナ
女優・歌手の土屋アンナさん(31)が稽古に参加せず舞台が公演中止に追い込まれたとして、演出家の甲斐智陽氏(64)が土屋さんと実母が経営する所属事務所に損害賠償を求めた訴訟の判決が25日、東京地裁であった。原克也裁判長は「舞台は準備不足で、土屋さんが稽古に参加したとしても公演は開催不可能だった。土屋さん側に非はない」として、甲斐氏の訴えを棄却した。
一方、甲斐氏側がこのトラブル後に作詞作曲した一人の女性を非難する楽曲「ANNA」をめぐり、土屋さんが「名誉毀損だ」と訴えていた訴訟では、原裁判長は「一般視聴者は土屋さんのことを歌っていると考える」とし、名誉毀損が成立すると判断。「土屋さんとは無関係だ」とした甲斐氏の主張を退け、甲斐氏に33万円の支払いを命じた。
甲斐氏は判決後、「何をもって準備不足と言っているのか。納得できず控訴する」と話した。
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