ネット宅配クリーニングでトラブル続出!ネット時代を生きる知恵とは?
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ネット時代の便利さは犯罪者にも便利な訳で、利用者は相応の注意深さが必要だろう。ネット宅配クリーニングに限った話ではない。ほぼ共通です。
- WEB上のサイト(ホームページ)をチェックする。
- サイトの充実度、誠実さをみる。きれいごとばかりでは駄目だ。
- 連絡先を見る。メールアドレス、電話番号、住所、企業名・店舗名、代表者名。
- 経営者の写真があれば尚よい。何処かで買ってきたようなイメージ写真をごてごて張り付けているようなサイトは駄目。店舗の写真もあった方が良い。
- 沿革も大事。
- 実際のチェック
- 企業名、店舗名、代表者名で検索してみる。
- 実際に存在するかチェックする。
- 住所検索して、グーグルストリートで建物もチェックする。いざというときに足を運べない遠いところは避けること。県内または隣県まで。
- 電話番号で検索して口コミを見る。こちらの情報はグーグルでは引っ掛からないことが多い。
- ネット上の口コミ情報をチェックする。この場合は店が意識して流しているガセ口コミが入るので要注意。似たような文言が並んでいたら殆どお金をもらって書いている記事です。
- アクティブチェック
- 実際に電話してみる。同一市内でない場合は、0120フリーコールに絞りたい。電話応対を見る。出るまでの時間、応対者が名前を名乗るか、言葉遣いの適切さ、周りの音も聞くこと。
- 打診メールを入れる。返信までの時間と内容をチェックする。納期、金額、トラブル時の対応(保険とか保障の有無、再クリーニングなど)。大事なことは、余計な質問を入れて置くこと。配送方法、受け取れない時の対応、使用洗剤、従業員数、売り上げ、処理件数、自前の工場か外部委託か、など。全部一度に聞くと嫌がるだろうからやり取りの中で気になることをいくつか問い合わせる。その回答内容と対応の早さがポイント。不都合なものはスルーしてくるので。メールチェックは後で言った言わないの証拠になるので最も大事。
- トライアル
- 実際にサービスを利用してみる。
- もっとも少額なレベルでサービスを利用する。気持ち的にはダメ元。
- 楽天とかほかの機関に登録があれな信用調査はある程度済んでいるので少し安心。投資ている分、馬鹿をやって水の泡にしたくないからサービス品質を落とす可能性は低いだろう。
- 手広くやっているところも悪評が立つと商売がアウトになるので信用できる。
- 2,3回のトライアルで満足出来たら少しずつ高額品も頼んでみる。
- しかし、どこまで行ってもネットはネットのリスクから逃げられない。決済手段によってクレカ情報を渡すことになるがペイパルなどの安全システムを利用していなかったらクレカは止めた方がいい。
ネットは便利だけど、便利に耐える信用を確認するまでが大変だ。とにかく。走りのサービスに手を出すのは避けた方がいい。
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