不安定なWi-Fiホームネットワークの原因と対策

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ホームネットワークの問題点:

接続が不安定。原因は分からないが一つの推定は、家の中でもネットに繋がるデバイスが増えてきていること。
  1. パソコン。ノート&デスクトップ。
  2. スマホ。一人1台で収まらない。古いスマホは携帯ラジオか携帯テレビか。WiFiは生きている。
  3. タブレット。
  4. テレビ。ご丁寧にクロームキャストとファイアTVが突き刺さるとアドレスは2つ要求するのかな。
  5. 遠隔カメラ。
  6. デジカメ。 普通は電源がオフだから問題ないが、鳥獣や草花を定点カメラでリモート撮影する時は要注意。
  • アドレスの重複が頻繁に発生している。必要アドレスが10や20を超えたからと言って不足することは無いだろう。 オンオフを繰り返すとタイミングによってはアドレスを取られるのかも知れない。
  • 帯域が細くなるために、アプリ側(ストリーミングなど)が正常に作動できなくなる。
<対策>
  1. デバイスは増えることは有っても減ることは無い。それでも使っていないものの電源は落としておこう。
  2. どのデバイスをどのバンド・チャネル(SSID) で使っているか・設定しているか整理しておくこと。同じ帯域にストリーミングタイプのものを複数設定するのは避けること。
  3. ルーター(無線ルーター)が馬鹿か、年代ものか、安物(貰い物)か、だから 最初から性能は期待できない。最近のものに買い替えるのかな。最高の商品は不要。売れ筋の安物で十分だろう。
  4. ルーターの設置場所が利用する部屋から離れているのも問題だが、どの道、あちこちで使いたいから、広域カバーが可能な強力なものか複数台でカバーするものにした方が良さそうだ。 
  • トラブルシューティング:
  1. ルーターや無線利用デバイスのリブートでは上手く行かない場合は。一旦イニシャライズ、設定の見直し、ファームウエアのアップデートなどを やるのもあるようだが、面倒だし、トラブルが拡大する懸念もある。この手の問題は掛かり切りになると色々方法論が出て来るが、長い間のブランクがあると、手間暇がかかってトラブルシューティングも思うように進まない。製品劣化も含めて原因が多様化しているから更に始末が悪い。
  2. 使用年数で10年経過なら迷い無し。動いていても交換していい。セキュリティの問題もあるから。トラブルシューティング不要。
  3. 使用年数で5年経過なら少々迷うとしても、コスト負担と性能アップのバランスが取れるとして買い替え。トラブルシューティングで時間を無駄遣いする方が問題。直したところでパフォーマンスは従来通り。トラブルシューティング不要。
  4. 使用年数で2年経過、5年未満なら、 トラブルシューティングにチャレンジするが、週末の空き時間にやるとして、2回目の終末で目途がつかなければギブアップしてよい。(トラブル発生)⇒(最初の終末:トラブル対策の試行錯誤)⇒(平日:情報収集・メーカーサポート利用など)⇒(2回目の終末:トラブル対策の実施と見極め)失敗したら買い替え。
  5. 使用年数2年未満なら、まだ初期設定時の記憶もあるので、原因と対策は進めやすい。 メーカーサポートも受けること。究明できなかったらメーカーに送り返すなども考えること。代替機も用意させる。1か月掛けて駄目だったら、しかもメーカーサポートも技術力も頼りにならないと思ったらそのメーカーとは縁切りだ。結果は価格コムなどで次の犠牲者が出ないように報告(?)、まあ感情的にならないで客観的事実を並べるだけで十分。
  6. 使用年数1年未満なら、基本は2年未満と同じ。場合によっては商品不良の場合はメーカーの費用負担にあると言うだけ。肝心なのはサポート体制。どのメーカーも製品の宣伝は熱心だけど、サポート体制についてはピンキリ。法人対応と個人対応でがらっと変わるメーカーは少なくない。会社で使っていて評判が良くても個人ではそうはいかないことも。まあ、そういう時は会社法人窓口経由で話を持っていくと対応が変わることも無いではない。
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  • Wi-Fiルーター:
  1. この1~2年以内に発売されたもの 。
  2. 名古屋のトップメーカーの製品。
  3. 中継機能は必要。将来的な使回しが出来そう。
  4. 価格は1万円以下。高いものはメッシュタイプで親子機セットになっている過剰設備だ。狭い日本では隣家までカバーして返って嫌がられる。 マンションだと引き籠りが余計な関心を持たないとも限らない。


 (追記)

2019年3月現在で選ぶなら:

WHR-1166DHP4★★
価格:5,000円
2016年2017年ころのベストセラー定番商品。
販売終了。メーカーとしては販売終了しているが流通在庫はまだ入手できるようだ。
普通の家ではこれで十分。シングル、ディンクス、ワンルームオフィスとか。ファミリー用住居でも、中継機能を使えば有効利用できる。
但し、後継商品の価格もこなれてきたので超格安(2千円とか3千円とか?)の販売品に当たれば別だが、普通の通販なら敢えて選択する必要もない。⇒WSR-1166DHP3-BK

WSR-1166DHP3-BK★★★
価格:5,000円
2017年2018年ころのベストセラー定番商品。どうでもいいことだが筐体デザインが良くなっている。

WSR-2533DHPL★★
価格:7,000円
2019年3月現在のベストセラー。
このシリーズは広いマンション・広い戸建て・電波の届きにくい環境での利用に向けた高出力モデル。狭いマンションでも壁の枚数・向きなどで電波が通り難いとか、トイレや浴室や寝室やまさにどこでもスマホを使いたい向きには必要とされるのだろうか、いきなりベストセラーになってしまった。

WSR-2533DHP2-CB
価格:10,000円
同じ高出力モデルだが価格差3千円に見合う性能は期待できない。要するに使いもしない余計なお世話が入っただけの高額モデルに見えないことも無い。本当にその追加機能が必要かどうか見極める必要がある。どうしても必要なら価格は問題にならない。常識的に考えて家庭内ネットのルーターごときで万札切るのは 非常識。この手のデバイスは片手でお釣りがくるのが相場。

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