社長は会社を変えることができる!会社は社長を変えることができる!

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社長は会社を変えることができる!会社は社長を変えることができる!


Vision Ask Question

VISASQ

ビザスク?

このネーミングってなんか無理があるな。

文字面(もじづら)の響きも、意味も。

でも、案外にも本質は突いていそうだ。

コンサルティングの本質。答えはクライアントが持っている。それを引き出すためには何をするか。

クライアントのポケットはたくさんある。関係性に気づかない。

質問をする。クライアントは考えてイメージ(言葉)にして答える。
また質問をする。また答える。
探索作業。

行ったり来たりを繰り返すこともある。


矛盾、不整合、欠落、重複、整合、合理性、根拠、・・・


これはしかしずるい手法なのだ。

  1. 目標とかビジョンとか夢とか、これを具体化したものとか、これを聞き出す。
  2. 実現・達成に向けての現実の方法論として展開している状況、これも聞き出す。
  3. この2つのそれぞれにおける合理性、2つの間の不整合を探る。これも聞き出す。



社長診断というのを聞いたことがあるだろうか。トップ診断でも、だれだれ先生の指導会でも、まあ、何でもいい。もっとも本質的なことは、上級マネジャーに対するアプローチと言うこと。

大きくなった組織の弊害は、ブロック化。組織自身が保身保全に走ること。物質に重力が働くように、組織には組織維持拡大の力が働く。組織を構成する人員の思惑を超える。

もともとのビジョンから逸脱を始めることもある。暴走。しかし、これに気づかないし、気づいても止められない状況。

社長も止められない。理由は簡単。暴走に至る都度都度のデシジョンポイントで社長はゴーサインを出している。強権カリスマの社長なら間違いを訂正することも平気でできる。普通の社長は失敗を認めれば自分自身が危うくなる。

そこで使うのが外部の力。名のある先生、機関、制度、などを使って指導会を行う。社長が言いたいことを言わせる。第三者の言葉になることが大事なのだ。

この指導会にも弊害はある。

自らの整合性、連続性、継続性、の呪縛になること。発想の閉鎖性。ブレークスルー型の発想が取れないこと。

これを回避するには、複数の指導を受けること。同じ指導は3回までにとどめること。次に受けるには間3年は開けること。

これは、コンサルタントでも、ISOの審査でも同じだ。




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