フェアネスの対極?「金足農:大阪桐蔭」
- 甲子園・決勝
- 金足農VS.大阪桐蔭
- 秋田県立金足農業高等学校
金足農は地元中学の出身の少年たちのチーム。普通の田舎の公立高校。
大阪桐蔭は全国から金で集めた英才たちのチーム。金で名声を買う私立高校。
この二つが決勝で戦う。
フェアネスの対極にある試合と言える。
大阪桐蔭の春夏連覇に称賛を送るなんて馬鹿げている。
都道府県別に代表を送る意味だって怪しくなる。
文科省も朝日も黙って見ているだけだ。
延長になったらサドンデス?、ピッチャー投球の球数やイニングの制限?、これらは改革のつもりでいて実態は田舎のエースを否定するルールだ。
プロを育成する機関の一つとして甲子園を位置づけるなら現状でも機能しているかもしれない。
地域性を喪失させた甲子園は全国高校野球とは既に別物だ。海外から更なる英才を集めてもいいだろう。そのままMLBに進んでくれればいい。利権で甘い汁を吸っていた連中は慌てて正論を吐こうとするかもしれない。
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(追記)
桐蔭が5点リードで終盤。このまま勝つでしょう。祝福?。誰もするものか。物量作戦で負かして何が嬉しいの?。感動も何もない。
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