「アサギマダラ」が国東半島沖の姫島(姫島村)に飛来?
- アサギマダラ
- 国東半島沖の姫島(姫島村)
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https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2016/05/13/001959287
アサギマダラ羽休め 姫島に飛来、下旬ピーク
スナビキソウにつかまり羽を休めるアサギマダラ=12日、姫島村のみつけ海岸
スナビキソウにつかまり羽を休めるアサギマダラ=12日、姫島村のみつけ海岸
千キロ以上を旅するチョウ「アサギマダラ」が国東半島沖の姫島(姫島村)に飛来している。休息地のみつけ海岸では12日、数十匹が好物のスナビキソウの上を乱舞していた。しばらく滞在し、さらに北上する。
羽を広げると十数センチで、黒やくり色の地にあさぎ(薄青)色のまだら模様が特徴。初夏に日本列島を北上、秋に南下する。姫島は国内有数の中継地として知られている。
島内で保護活動に取り組む「アサギマダラを守る会」(大海重好会長)によると、今季は1日に初飛来を確認。ピークは今月下旬になりそうという。
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