NOISIA2: ２０１５年前期コンパクトＳＵＶ車購入ガイダンス

２０１５年前期コンパクトＳＵＶ車購入ガイダンス

２０１５年前期コンパクトＳＵＶ車購入ガイダンス

車を買おうと思うが何を選ぶべきか簡単でない。本来楽しい買い物のはずが徐々に面倒になってきた。

で色々回っていたら面白いサイトを発見。ここは素性は分からないが（人のことは言えませんが）なかなか含蓄があって読み応えがある。素人に分かるように書いてあるので非常に有り難い。この人はマツダ関係の人かなとも思う。マツダ車は好ましい評価だが、他社には結構手厳しい。

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「まとめ」から引用（殆ど転記）

馬力(PS)は最高スピード、トルクはそこに到達するまでの時間（すなわち加速）に関係する。フットワークが欲しいなら高トルク、高速巡航なら最高スピードを重視。
馬力を車重で割れば速度、トルクを車重で割れば加速度が求められる。速度の概念が怪しい。達成可能速度のことだね。
日本では馬力が重要視されるが、常用域であれば運転のし易さ、燃費、静粛性ともトルクが重要である。確かにトルクを自慢する会話は聞かない。
高トルクエンジンの代表格はディーゼルエンジンである。ターボとかＥＶアシストは如何なの？車重が増えてトルクを食ってしまうかも。
2500ccまでなら4気筒が断然お勧め。3000ccなら６気筒かな。
求める運動性能によって、最適な駆動方式は異なる。雪道・坂道なら多分４ＷＤかな。
一概にアルミホィールが優れているとは限らない。 これは如何でもいいかな。
バネ下荷重の1kg軽減は、バネ上の12kgに当たるというのは全くのデマである。意味不明。如何でも良さそうだ。
むやみにサスペンション（バネ／ダンパー）をいじってはいけない。意味不明。素人は想像も付かないこと。
加速度を高めるにはタイヤのグリップ力を上げ、最高速度を上げるにはタイヤのグリップ力を下げなければいけない。モーメント感応素材が必要かな。取り合えず無視してよい。
加速すれば後輪に荷重が掛り、減速すれば前輪に荷重が掛る。台車に水槽を乗せて動かせば直ぐに分かることだが取り合えず考えなくていいでしょう。
国産FF車で最も早いのは、タイプＲではなくMAZDASPEED AXELA（写真右上）である。これも如何でも良さそうだ。
カーブで最も早いクルマは、4ＷＤ＋ESC（横滑り防止装置）装着車である。カーブを高速なんて考えない。安全運転で十分。でも咄嗟の場合は重要かも知れない。
2000ccクラスのスポーツカーを脅かす軽自動車（2気筒ターボ）は作れる。あまり興味ない。
残念ながらハチロクは遅い。だがCX-5とJUKEは間違いなく早い。あまり興味ない。この人はレースが好きなんだね。
余程無茶な運転をしない限り、高性能タイヤは無駄だ。こんなことより選んではいけないタイヤを示すべきと思う。情報として意味がない。
サーキットでも一般道でも、滑らかに走るクルマほど遅く見えるが、実は速い。意味不明。太い厚いトルクでギア上下なしが実は早いということかな？。

今後は、トランスミッション特にＣＶＴ、ホイールベース/トレッド、最低地上高などの記事も欲しい。もうおじいさんかも知れないね。

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各社を見て歩く

トヨタ

×　ＦＪ/ランクル。トヨタがあれほど車種を出しているのにどれにも引っ掛からない。馬鹿でかいＳＵＶは高いから変えない、車庫に納まらない、燃費ランニングも掛かる、街乗りは面倒。
▲　ＲＡＶ４。魅力的だけど商品ライフ末期のような。燃費性能が悪いのは設計の古い証拠かも。
▲　ＲＵＳＨ。ダイハツからのＯＥＭだがデザインコンセプトは優れている。しかしこれも古い印象だ。

スバル

このエリアに早くから取り組んできたメーカー。４ＷＤ性能、ＢＯＸＥＲエンジンの優位性、アイサイト衝突安全システム。他社に対する優位性は分厚い。
試乗してきた。フォレスター（ターボ）、ＶＸ（ハイブリッド）。試乗ではエンジンのレスポンスの良さを確認できるがエンジン音は気になる。ＣＶＴはアクセルを踏み込めば回転数がストレートに上がる傾向にある。乗り方の要領があるだろう。ただ、山道では踏み込んで行くしかないので活発な吹き上がりを楽しむ気持ちが大事だろう。
燃費はカタログデータを見る限りでは優位性はない。ムシロ、スバルの弱点として目立つ側面になってしまった。アウトバックの３リッターエンジンを日本に導入できない背景にも燃費性能の問題がありそうだ。
８月にマイナーチェンジを控えていてタイミングは難しい。特にアイサイトＶ３搭載車種が増えるので見極めが必要だ。７月オーダーで６０万円とか７０万円の本体値引きが取れれば、現行モデルでの購入もあるだろう。もっとも、メーカーとしては売れ筋にあるので無茶が通る保証はない。

ホンダ

旧運輸省のクレームサイトを見ると、暫くはホンダ車には手を出せないだろう。クレーム～トラブルが多すぎる。例のリコールの多いフィットの派生車ばかりだから本当に品質が落ち着いているか見極めたいところだ。

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個人が車を購入する理由：

ドライブを楽しみたい。
遠くへ出かけたい。
個人の仕事で使いたい。
今の車が古くなったから買い換えたい。
今の車が故障したから買い換えたい。
今の車に飽きたから新しく買い換えたい。
荷物の運搬に使いたい。
店が遠いので車を利用したい。
別荘で使いたい。
田舎で使いたい。
実家で使いたい。

新車を購入する理由：

中古車が嫌い。
中古車にはない新しい機能性能がある。

ＳＵＶを購入する理由：

最近流行りのコンパクトＳＵＶ。色々あるようですが気に入ったものを探すとなかなか見つからない。難しいのは品質要求自体に矛盾があるからでしょう。
荷物はある程度多く積みたい。

山道とＣＶＴ

ＣＶＴのマニュアルモード

ＣＸ-５　ＡＴのマニュアルモード

余り図体の大きい車は駐車の負荷が大きいので避けたい。その線引きが難しい。日産ムラーノはやはり大きい過ぎる。

価格は３５０万円で収めたい。値引き目標の一つ目標。

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