- 渡辺由美子さん
母子家庭で働く親にはとことん余裕がないということだ。夜帰宅して寝ている子供の顔の傷跡などに疑問があっても子供を起こして訳を聞いて対処していく一連のケアをできる余裕がない。
http://www.huffingtonpost.jp/yumiko-watanabe/ryota-kamimura_b_6821542.html
だからと言って諦めなければいけないのだろうか?。
この記事にも、母親の声明?にも学校の話が明確に出てきていない。不自然。「持ち物」の話も就学児童がいれば容易に理解できるのだろうが、よく分からない。母子家庭にとって持ち物があるということは大きな負担なのだと受け取った。正しいかどうかは分からないが、もしそうであれば、学校側がどれくらい母子家庭に配慮していたか、あるいはしていなかったかが問題に見えてくる。
担任のしつこいくらいの訪問と電話は単に母子家庭を追い込んでいただけではないのか。担任はどんな手紙を残したのだろう?。ふとそんな疑問が湧いてきた。
担任の伝えた上村君の最後の言葉”そろそろ行こう~”も、本当かな?、と 思ってしまう。
道路で故障車が止まっている。ハザードを付けて後ろに知らせることも無く、助けるために車を降りることも無く、ただひたすらクラクションを押し続けていただけ。
困っているに違いない親子を前に担任が何をやっていたか。非常に疑問だ。彼女は自分の家族は守ったのだろうが、目の前の親子をまもるどころか、迷惑な存在に見えていたのだろうか。
どうして、事件前あれほど熱心にフォローを続けた担任は事件後に何のメッセージも出さないのだろう。
※