「核のゴミ・放射能汚染物質」の処分方法が未解決課題のまま原発再稼動を進めるのは国際的重犯罪!?


「核のゴミ・放射能汚染物質」の処分方法が未解決課題のまま原発再稼動を進めるのは国際的重犯罪!?



日本の核のゴミ最終処分場を探している。火山の影響、地殻変動、地震などのリスクの小さなエリア、要は最も安全といえそうな場所を探しているようだ。

原子力発電環境整備機構(原環機構:ニューモ NUMO numo)という長い名前の組織がその主体らしい。

放射性廃棄物。安全な捨て場所はない。回収できる前提で捨て場所を考えなければいけない。



しかし、馬鹿げた話だ。

僅かに残る安全な場所に核のゴミを捨てたら安全な場所はますます少なくなるではないか。安全な場所は人間のために残して置けよ。そういう大事な場所を汚染物質で使えなくするなよ!。

NUMOの連中には人間が見えていないのか?



フィンランドの処理場はONKALO(オンカロ=洞窟)と呼ばれているようだが、地下400メートルに穴を開けて検証実験している。部分的に地下水の浸入や地層のずれが確認されている。まだ対して時間が経過したわけでもないのに。ここに何千年、何万年も安全に閉じ込めるのは既に無理と見られているだろう。



核融合、核分裂の危険な領域は太陽に持っていってもらって、地球は漸く安全な星になったのに、人間と来たら愚かなことにその安全な地球で核エネルギーを弄んで危険な星に変えようとしている。

地球の何処にも安全な最終処分場など作れないでしょう。たった1万年のショートタイムですら人間に予想させることは出来ない。事前に把握できた、地層のずれ、火山の爆発、地震、気象(特に雨量)、地下水の動きなど。何も分からないのが人間の能力だ。

将来、いつか未来予測が出来るようになる日が来るかもしれない。もし来たら、そのときに核を使えば良いでしょう。今はまだ早いと言うことだけが確実に言えることだ。

福島の汚染水1つ対処できない無様を続けている日本で、最終処理場の議論などまだまだ早すぎるし、原発は1つも動かすべきじゃない。他所の国から再処理用の核物質を受け入れるなど持っての他だ。核武装が目的なら更にクレージーな政治をやっていることになる。

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