仕掛け人は誰か?「500円グルメ本」日本全国ワンコインメニュー爆走中?
雑誌を持参すると雑誌に記載のメニューがワンコイン(500円)で食べることができる。但し、期間とか回数とかの制約は付くようだ。期間は季節メニューを意識しているのか3か月と短いようでこれが玉にきず。雑誌を買うタイミングもあるから、改善というか工夫がされていくだろう。雑誌は1000円程度。700円ランチが500円だから1回200円のお得。5回利用すれば元が取れる計算。5回では手間がかかっただけ損する勘定。やはり10回は利用しないと得した感は得られないだろう。モーニングメニューは最初から安いので対象にならない。夕食は客層もメニューも変わるので対象外。1冊で3人まで利用できるともあるからサラリーマン仲間で利用するとメリットは大きい。店の狙いは昼に店をしてもらって夜も来てもらうこと。都心の繁華街でランチをやっている高級店の狙いは殆ど同様だ。
500円グルメ本
(地域別)
書ききれませんが、また何処がスタートポイントかも分かりませんが、現在は4つのシリーズがありそうです。
- 「ワンコインランチ東京」
:都内中心の展開。東京はデカいし、動きが速い。今、どこまで広がったか? - 「ランチパスポート」
:全国展開を必死にやっている。ビジネスモデルが確立しているかも知れない。 - 「ランチポケット」
:不明というか情報量が少ない。川越のみ?。 - 「500円で○○○」
:甲信越で展開。○○○は地域の方言が入る。方言も全県で同じでないし、好き嫌いもある。地域展開するには不適当なネーミング。失敗している。検索するにも個別になるので無理!。ランチパスポートに交わされるのは時間の問題かも。
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- ワンコインランチ東京
- ランチパスポート新宿版 (ランチパスポートシリーズ)
- 500円ランチパスポート新橋・虎ノ門版
- ランチパスポート~全ての掲載ランチが500円で味わえる夢のパスポート~【高槻・茨木・摂津】
- ランチパスポート盛岡
- ランチパスポート 大分・別府
- Lunch Passport 山陰 Vol.5
- LUNCH POCKET(ランチポケット)川越
- 500円でどや!? 石川
- 500円でなじら!? 新潟
- 500円でいいちゃ!! 富山
- 500円でなっちょ 長野
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この500円グルメ本のビジネスはライフ3か月で常に更新作業が入ることが負担。店そのものの存続とメニューの更新。新規店開発。店と利用者のレスポンス(満足度)評価。地域地域に優秀なスタッフを確保できること、情報更新のシステム化がキーポイントになるだろう。
掲載料や広告の強制(要請)がないのが素晴らしい。
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