ギフトを楽しむ ~お歳暮・お中元・母の日・父の日・バレンタインデー・ホワイトデー・・・~
ギフト・アプローチ
- 贈りたい相手のことを考えて贈る。年齢、家族構成、病気。
- 贈りたい相手が欲しいものを贈る。日ごろの会話から。
- 贈りたい相手と共有・共感したいものを贈る。未経験のものは贈らない。
- 自分が好きなものを贈る。
- 世間の贈り物のランキングの高いもの(定番もの)を贈る。
- 地元(現住所・ふるさと)のものを贈る。
- 話題のものを贈る。
- 相手にも自分にも負担にならない金額のものを贈る。年収の0.1%~0.05%。年収500万円なら1件2千500円~1件5千円。貧乏人は無理して高いものを贈らないこと。
- 食料品・消耗品を贈る。長く残るものや壊れるものはNG。
- 去年と同じものを贈る。良し悪しがある。保守的な人には良いがそうでなければ逆効果?。
カタログギフト
無精者のギフト作戦の極め付けの一つ。自分で選んでくださいという奴。金額だけ決める。
どのカタログを選択するかという悩みはある。グルメ雑誌dancyuなど、趣味的な雑誌の出版社がコーディネートするものもある。
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そろそろ2014年の夏のギフトシーズンですが、今年のお中元はどういう作戦で行きましょうか?。
兎に角。お金がありません。ですから、贈る先は超ミニマムに限定。1件の金額も抑えます。
夏の甘い菓子類は止めましょう。非日常的でいいと思うこともありますが、今の気分は実用性。
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高島屋オンラインが上出来だけど皆が使うから、なんか面白くない。
今年は伊勢丹は如何?とおもって覗いたが、どうも力が入っている様子がない。MIカードを使うと安い表示が目立つのにうんざり。MIカード持っていないと大損しそうだ。メリットの薄いカードだから解除してしまったけど再度の契約は嫌だな。
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完全自己中心
自分が欲しいものを贈る。グルメ派の思考?。今その予算なら自分は何を食べたいか、それだけで選択する。
決して相手のことを考えようと思ってはいけない。少々考えたとしてはそれは甚だ不十分なものに決まっている。余計なお世話でしかない。
何処へ何を贈るか、相手を見ていろいろ変えたりしてはいけない。この予算なら今年はこれと決めたものを贈る。まあ、普通、相手は3ランクぐらいはできるものだ。お世話の程度、年齢・格式である程度分けるのがよい。面倒なときは2ランクに省略する。
年収が500万円しかなければ(Aランク)5千円、(Cランク)2千500円。年収1千万円ならその2倍。(Aランク)1万円、(Cランク)5千円。年収300万円なら(Aランク)3千円、(Cランク)1千500円。これじゃ贈り物にもならない。貧乏は辛い。Aランク、Cランクで自分の好きなものを決めて贈る。
忘れて行けないのは自分ギフト。自分の選択が正しかったかどうか当然ながら自分で確認する。だから、自分にも贈ること。
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「ギフトを楽しむ?」 の答えは自分ギフトだから。同じものをお世話になった人にも贈る。逆転の発想だ。
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さて、今年の夏はどうしましょう?
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三嶋亭
牛肉味噌漬
税込 5,400円
×2
¥10800.
千葉県産
アリタさんちの豚肉ロース味噌漬け
税込 3,240円
×2
¥6480.
桑水流畜産
黒豚みそ漬・ミニハンバーグ詰合せ
税込 3,564円
×2
¥7128
中田屋 / 銘菓百選
きんつば20個入箱
税込 3,564円
×2
¥7128.
合計¥3万1千536円
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十年一日の贈り物を貰って嬉しいか?
毎年贈られてくるカルピスは季節の到来を告げる嬉しいお知らせ。甘酸っぱい味が少ない時代の人ならそのように記憶するかもしれない。既に珍しくないカルピスにそれほど喜びを感じる若い人はいない。昔を思い出したい人が今もカルピスのギフトを喜ぶ。
毎度のように素麺を送ってこられると如何だろう?。変な物でないから良かったとなるかな。それとも家で食べるブランドが決まっていると迷惑かな。ビール、素麺が定番だから、お酒は飲めない人もいるから、素麺で済ます人は多い。貰ったほうは大量の素麺を早く処分したくて飽きるように食べる。結果、有り難味もないしないし美味しくもない。困ったことだ。
最初は嬉しかったものでも、同じもの似たようなものが3回続くとがっかりします。刺激の多い時代に生きている人間ってそういうものです。人によっては馬鹿にされているような印象を持つこともあるでしょう。安易に義務を果たしているだけ。心の部分が伝わって来ない。
年賀状の絵柄文面が毎年同じ人もいますが、それはパソコンにやらせているだけの事務処理になっている証拠。それに通じる印象を受けます。
どんな贈り物にも何らかの時代性アップトゥデートが必要です。
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次回はこれだ!
写真は高島屋バージョン。直販でもいろいろそろえている。どう見ても美味しそうだ。多分、そのままでも、麺類に入れても、適当に料理してもいけるだろう。
3種類、どれも素晴らしい雰囲気。
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