鎮痛剤に頼るようになったら旅を終えよう!
鎮痛剤
人間を苦しめる痛み。すべての痛みは頭に集まるが、頭は痛みの場所を教えてくれる。頭が処理できなくなると頭自体が痛み始める。
痛みの原因はさまざま。殆どは異常事態発生。
痛みを直すには異常事態を解消復旧までやらなければいけない。普通時間が掛かる。原因が分かっていても。
原因理由が分からなければ手の施しようがない。
解消復旧できない異常事態もある。不治の病。致命傷。
そのときは、痛みをセンスする脳を騙す。
究極はモルヒネ。覚せい剤、麻薬。脳を破壊する行為だ。モルヒネは末期治療の王様。
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鎮痛剤。不可逆でない範囲で脳を騙す薬。なかなか難しいゴール設定の薬だ。
脳科学・脳医学はまだ発展途上。今後もいろいろ有効なものが提供されるようになるだろう。
効果・効能とコストのバランスが取れる商業ベースに乗ったものは幾つか限られているようだ。
後は、自分の体質、体調と相性の合うものが見つかればハッピー。見つからなければ、試行錯誤を繰り返すだけだ。
ジェネリックもあるようだ。
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日本の鎮痛剤:
ロキソニン
- ロキソプロフェンナトリウム
- イブプロフェン
- A:アセチルサリチル酸(アスピリン)
- EX: ロキソプロフェンナトリウム水和物配合
- PREMIUM:イブプロフェン+アセトアミノフェン配合
- イブプロフェン
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@2018/12
アモキシシリンカプセル250mg
- アモキシシリン は細菌感染症の治療に用いられる、近年開発されたβ-ラクタム系抗生物質の一つである。ペニシリン系抗生物質に属する。構造はほとんどアンピシリンと同じだが、腸からの吸収性が良いことから、経口摂取薬として用いられる。
- (副作用)下痢、軟便、食欲不振、吐き気、嘔吐、腹痛、味覚異常、発疹、かゆみ、発熱など。
ビオフェルミンR錠
- 耐性乳酸菌製剤で、抗菌剤存在下においても増殖し、乳酸などを産生することにより腸内菌叢の異常を改善して、整腸作用をあらわします。
ジクロフェナクNa錠25mg
- ジクロフェナクは、フェニル酢酸系の非ステロイド性抗炎症薬の1種である。主に解熱、鎮痛のために用いられる。 日本では、ナトリウム塩のジクロフェナクナトリウムが商品名「ボルタレン」などで処方薬として販売されている。
- (副作用)高カリウム血症や腎機能障害など。皮膚炎(発疹、
湿疹、皮疹、かぶれ)、そう痒感、発赤。
ロキソプロフェン錠
- ロキソプロフェンは、プロピオン酸系の消炎鎮痛剤。商品名はロキソニンで、第一三共が発売し、後発医薬品も各社から発売されている。現在、日本・メキシコ・ブラジルでよく使用されている抗炎症薬の一つである。
- (副作用) 発疹、かゆみ、蕁麻疹、発熱、腹痛、胃部不快感、食欲不振、吐き気・嘔吐、下痢、消化性潰瘍、小腸・大腸の潰瘍、眠気、浮腫など。「重大な副作用」:「小腸・大腸の狭窄・閉塞」。胃腸の粘膜保護を破壊する作用があるので空腹時の利用は厳禁。