胡散臭いアチーブメント出版!善行を食い物にする悪徳企業か?
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- 尾畠春夫さん(78)
胡散臭い「アチーブメント出版」。言うことに無理がある。いい加減会社にしか見えない。
本人が内容を確認しないで出版するって出鱈目じゃないか。
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http://bunshun.jp/articles/-/9259
“スーパーボランティア”尾畠春夫さん“初の著書”が刊行延期のトラブル
「週刊文春」編集部
2018/10/10
source : 週刊文春 2018年10月18日号
「すべてを語った!」という“違反本”(アチーブメント出版HPより)
山口県周防大島町で行方不明だった2歳男児を救出し、一躍時の人になった“スーパーボランティア”の尾畠春夫さん(78)。その尾畠さんが著書『一歩前へ』をアチーブメント出版から上梓するという。同社のホームページによれば、発売日は10月12日(10月9日時点)、帯には「初の著書!」と大きく謳われている。
アチーブメント出版の担当者は当初、「週刊文春」の取材にこう答えていた。
「8月下旬に出版のお話をしました。その時に(尾畠さんから)『印税も契約書も不要』と伝えられました。もちろん、(尾畠さんから出版の)承諾も得ています」
ところが――。
「出版の了解については、サインして判を押すことが法律的に必要だと聞いている。私は、それは一切していません」
そう憤るのは、当の尾畠さんだ。
「出版社は『これは違反本です』と書くべきです。私は、自分で本を出すことは考えていません」(同前)
「出るところに出る」と憤る尾畠さん ©共同通信社
「出るところに出る」と憤る尾畠さん ©共同通信社
改めてアチーブメント出版に確認を求めたところ、「12日の発売日は延期します」として、以下のように回答した。
「尾畠さんからは『出版を希望する各社が足並みを揃えた形なら、契約する』と言われたので、尾畠さんの望まれる形にしたい」
10月11日(木)発売の「週刊文春」では、アチーブメント出版の編集・契約手法や、尾畠さんが著書の出版を断る理由、などについて詳報している。
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