WC:ニシノジャパンの評価
ハリルホッジの電撃解任から後を継いだ西野はワールドカップの采配だけで2か月未満で退任した。ワールドカップに出場させてくれたホッジに本番での采配をさせなかっただけに終わった。こんなくらいならホッジジャパンで戦うべきだった。4年間やらせるべきだった。
西野はホッジの遺産を使っただけ。勝利は偶然、まぐれ、幸運。敗北は無知無力愚かさの必然の結果。
着任早々はコミュニケーションは大変。これは理解できる。しかし4年目に入ってからコミュニケーション問題など出鱈目もいいとこだ。WC直前、最後の追い込みで一番きつい時に根を上げた連中のクーデターだったと見るべきだろう。ベテランは足よりも口を動かし過ぎた。
サッカーは規律と自立の二律背反の究極。
西野は何も持っていないことは結果を見てよく分かった。選手の自主性を重んじたと言えば聞こえはいいが西野は何もできなかっただけのこと。
試合の結果に感動が何もない。思いがなければ感動など出て来ない。
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- コロンビア戦:幸運としか言えない。一点貰って一人少ない相手と戦って、1:1.最初の1点がそのまま残って勝利。
- セネガル戦:川島の凡プレーがあったとはいえ立派な戦い。
- ポーランド戦:露骨な時間稼ぎは恥ずかしい試合だった。結果オーライでクレバーとされたかもしれないが全く恥ずかしい最後の15分だったのではないか。
- ベルギー戦:ここも全く恥ずかしい最後の15分。クレバーでも何でもないことが証明された。
物置に入れたガラクタを拾い出して飾っても、最初は珍しくても直ぐにガラクタと分かってしまう。
一番のポンコツ野郎は日本サッカー協会そのものだ。緊急避難は例外として長期プランだけでいいのに、現場に口を出してくるのは最低最悪。
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