岸和田の自民党は金と利権の闇社会

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岸和田の自民党は金と利権の闇社会
  • 岸和田
  • 自民
  • 選挙違反
  • 神谷昇
  • 信貴芳則 
  1. 岸和田にも友人はいるが確かに金に絡む話が多いな。人より金。人格より金額。




http://www.sankei.com/west/news/171127/wst1711270010-n1.html

2017.11.27 05:05更新

大阪・岸和田市長が200万円を支持者に提供 平成25年総選挙、自民推薦を依頼

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信貴芳則・岸和田市長

 大阪府岸和田市の信貴(しぎ)芳則市長(56)が平成25年の前回市長選で、自民党の支援を取り付けるために当時の支持者に200万円の資金を提供していたことが26日、信貴氏らへの取材で分かった。資金提供後、信貴氏は実際に自民の推薦を得て初当選を果たしていた。資金は自民側に渡ったとみられるが、関係団体の政治資金収支報告書には記載がないうえ、信貴氏側も政治資金として処理をしておらず、政治資金規正法や公職選挙法に抵触していた疑いがある。

 岸和田市を含む衆院選の大阪18区では、自民党の神谷(かみたに)昇衆院議員(68)=比例近畿=が衆院選前の9月下旬に岸和田市議ら14人に現金計約210万円を配っていたことが問題になったばかり。

 信貴氏は26日投開票された市長選にも立候補し、再選を果たした。産経新聞の取材に「金を渡したことは事実。認識が甘かった」と資金提供の事実を認めた。

 25年11月の前回市長選では当初、自民市議だった信貴氏のほか、自民の岸和田支部長も立候補を表明。支部長が党の推薦を得る公算が大きいとみられていたが、自民府連が「勝てる候補を支援する」として候補を信貴氏に一本化するという経過をたどった。




http://www.sankei.com/west/news/171127/wst1711270010-n2.html

大阪・岸和田市長が200万円を支持者に提供 平成25年総選挙、自民推薦を依頼

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信貴芳則・岸和田市長

 信貴氏の説明によると、同年9月に開かれた同党の会合では推薦が受けられない方向で決まり、一度は「(立候補を)あきらめた」というが、選挙に携わっていた当時の支持者から資金提供を求められ、同年10月に2回にわたり計200万円を託したという。「『任せておけ』という話に乗って(金を)渡した」としている。

 信貴氏は「違法性の認識はなかった」としながらも「不徳の致すところであり修正すべきところは修正する」と釈明した。

 一方、岸和田市などを地盤とする自民党大阪府第18選挙区支部の収支報告書には、信貴氏側からの献金に一致する記載はなかった。

 政治資金に詳しい日大法学部の岩井奉信教授(政治学)は「献金の額や団体、個人名などを収支報告書に記載して届け出ていない場合、渡した側と受け取った側のどちらも政治資金規正法に抵触する」と指摘。さらに「地方選挙の候補者が自治体に影響力を持つ政党側に金品を渡して票の取りまとめを依頼していたとすれば、公職選挙法違反の買収にあたる可能性もある」と話している。

 ただ違法性があったとしても、同年の資金移動はいずれも公訴時効(3年)が成立しているとみられる。


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