ワードプレス(WordPress)という選択の是非!


ワードプレス(WordPress)という選択の是非!
個人がWEBで情報発信あるいはビジネスを目論む時の技術選択はその人の持つITスキルや設備状況(予算)によって左右されるものだ。

スキルも予算もない個人はかなり限定される。



ワードプレスって結構こいつは面倒だね。



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(個人) ワードプレス利用サイト事例(As of 2017/09/20)
  1. Hide and Seek」とは隠れて探してで分かるようにかくれんぼのこと。「Chillout」は冷却のことで転じて色々に使われている。
  2. テーマ(デザインセット)はl既存のものが使える。 プラグインは純正を利用しないとバージョンアップやシステム移行で痛い目に合うこともある。
  3. URLからIPアドレスを検索して再びIPアドレスからサイトを検索するとレンタルサーバーなどの所在が判明する。 
  4. 事例のものはGMOペポパのロリポップレンタルサーバー。スタンダードプランで月額500円(年額6千円)
  5. https://lolipop.jp/
  • 同テンプレート利用サイト:
  1. http://redhippoevents.com/
  2. https://www.digion.com/sites/diximplay/   
  3. https://themeisle.com/demo/?theme=Oblique#
 ※

ワードプレスを全部無料で利用する
 ワードプレスの基本的な技術セット自体は最初から無料で提供されている。だが、これを動作させる環境(ドメイン名、サーバー)は自分で手当てしなければいけない。
  • 無料のレンタルサーバー
  1. エックスドメインの無料レンタルサーバー
  2. ミニバードなどを運営するネットオウルのWPblog
  3. WordPress.com
  4. 未来サーバー(広告なし/容量無制限)
  5. hostinger(広告なし)
  • ビジネスモデルがどうなっているか分からないが幾つかあるようだ。何がトレードオフになっているのか正しく理解してから使いたい。 
  • 無料サーバーの場合でも、ドメイン名を自分で取得するのか、共有的なものを利用するのかは知らない。各サイトで調べるとしても、独自ドメイン名取得にはまた費用が発生することになる。
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  1. 最初の試行錯誤の為にはいくつか問題があったとしても無料のレンタルサーバーは重宝するだろう。
  2. 最大の問題はパフォーマンス/レスポンスとか。しかし、これは問題とするには至らない。ロジック検証が出来れば十分だ。あるいはバックアップサイトとして運用できれば十分。趣味的なページならこれで最終化してもいい。
  3. ビジネス利用なら有料プランへ移行すればよい。未来サーバーの有料プランでも他社の有料レンタルサーバーでも構わない。


うまい話には必ず裏があるものだ。ドロップボックスDropBoxのクラウドストレージサービスもパフォーマンスが悪くて使わなくなってしまったが、その後の改善の成果か分からないが今では多くのユーザーを獲得している。

未来サーバーも将来世の中を取るかも知れない。健全なビジネスモデルが構築できることを願いたいものだ。

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