東野圭吾を5冊まとめて読んでみようか?
- 『ラプラスの魔女』
- 『危険なビーナス』
- 『人魚の眠る家』
- 『虚ろな十字架』
- 『危険なビーナス』
※
- 最初は面白い。工夫されている。最後が詰まらない。才能が破綻している。其れの繰り返し。これが雑駁な印象だ。でも、東野圭吾に限らない。殆どの作家の作品が最終章で限界をさらけ出す。困ったものだ。答えを出さないで止めてしまうようなものもあるが、己を知るからだろう。
- 振り上げた拳骨をどのように下ろすか。人生でも難しいところだ。
※