EU離脱の英国は現代のドンキホーテ!微笑ましく愛らしい困ったさん?
英国のEU離脱は英国人が現代のドンキホーテになっていることを内外に示しました。
昔。ドイツ、フランスを中心とするグループとイギリスを中心とするグループがありました。貿易上の融通を図るものです。経済統合が進んで、ドイツ、フランスのグループが勝利しました。英国も結局加入することになったのがEC。今のEU。EUは拡大してほぼ全ヨーロッパが参加する状況。
英国が加入を決心した時のECと今のEUはまるで別物です。英国の人は昔のECを抜けたつもりでしょうが、実際はEUを抜けたので、抜ける意味(インパクト)は雲泥。時代錯誤も良いところです。
英国は特別な条件でEUに席を持っているが、一旦抜けたらそれらの特約は恐らく反故にされるでしょう。
※
グローバルはローカルを否定する。世界中で起きていること。グローバルがローカルを押しつぶすのではない。ローカルがグローバルになるのだ。ローカルのままでいることを許さない。グローバルはグローバルになったローカル同士のぶつかり合いなのだ。
強いローカルだけが生き残るのがグローバルと言うことだ。厳しい。ナンバーワンしか生き残れない時代がグローバル。常にチャレンジしなければいけない。常にチャレンジを受け入れなければいけない。
※
中国人を受け入れたら悲惨な究極のグローバル時代を迎えるだろう。
※