どこまでクレージー?英国のEU離脱交渉に勝者無し!

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どこまでクレージー?英国のEU離脱交渉に勝者無し!

英国民はEU離脱なんか望んでいないのに、思わず出た遊ぶ心が身の破滅。

先ず、誰が首相になれるのか?。離脱派は多数を持っていないのだから首相になれるわけがない。ここから矛盾が出てしまうのだから、着地など無理だろう。

今までEUから受けていた特典。特に英国には他国以上の特典が与えられていたが、全部返上。これからは、自由に売れない、自由に買えない、いい事は一つもない交渉を誰が積極的にやるものか。独仏が頭がぶち切れて当然だろう。早く追い出して、次に入れる時は特典なし。

群れから離れた動物は野獣の餌食になるのが普通のことだ。英国はEUから離れたら早速、ロシアと中国の餌食になる。英国の取り合いでアメリカも戦いに入ってくる。馬鹿馬鹿しいような図式。

英国人は自立した自己を信じているが、グローバル化の時代では相互依存から抜け出せないのは常識。

英国がEU離脱交渉を始めると 分かることは何と馬鹿馬鹿しいことをやっているかということだ。離脱してはいけないことを確認する作業になってしまうだろう。

『離脱したくないのに離脱の交渉ですか?馬鹿ですね!』

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