2016年06月10日
舛添要一辞職決議自民・公明の「踏絵」〜「リトマス試験紙」
口先だけの不正追及
参議院選挙大敗必至!
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自民党大敗の理由:
なぜ自民の歴史的大敗が待っているか?。理由は簡単だ。
正義感の強い若者の選挙民が増える。
退役年金生活者が増える。
安倍晋三は、憲法改正、安保法案(戦争法案?)は参議院議員選挙の争点から外しているが若者(シールズ)が国会デモを行ったことは誰も忘れていない。SNSを通じた高いシンパシーは老人に想像できないだろう。彼らは安倍自民党に持っている不信感は半端じゃない。
安倍晋三は、又、アベノミクスと銘打った実態の希薄な経済政策を選挙の争点にしようとしているが、柳の下に土壌が何匹もいる訳じゃない。日本経済の国際競争力の低下は顕著で目を覆うばかりだ。金融政策は一時的な時間繋ぎ。何年続けているの?。黒田バズーカは次の弾を装填できずに向こうが透けて見えている。安倍晋三の経済政策は、最も重要なことには手を付けようとしない。①規制緩和。②タックスヘイブン禁止。③相続税・贈与税強化。
安倍晋三は、政治と金の問題を最も軽視しているが、これこそが最も分かりやすい争点だ。公私混同して、金を懐に入れる、蓄財に励む、税金にたかる。そういう連中があちこちにたくさんいるのに何もしない。政治と金の問題を解消するために税金を渡すことにしたのに不正は後を絶たない。税金を入れている以上は徹底して厳しく臨まなければ片手落ちなのに実質何もしない。政治資金を税金で賄うのは止めるべきだ。などなど、「政治と金と正義あるいはフェアネス」については課題が多いのに何もしていない。
舛添要一問題も国が地方政治に口出しは不適当として何もしない。不正があればどのレベルであっても是正要求は為政者の義務だろう。ストーカー事件に勝手に民事不介入を決め込んでいる姿と同じ。不作為の罪。しかhし、舛添要一問題は不作為の罪より悪質だ。自民党のご都合で正義を行うことを歪めている。正義は自民党のご都合に従うものではない。
正義感の強い若者は、正義を行わない安倍政権を支持しない。
平和志向の若者は、(例え誤解であっても)憲法改正を主張する安倍政権を支持しない。
就職機会を求める若者は、既得権者(大企業、男性、農業、資産家)を守るだけで規制緩和を進めない安倍政権を支持しない。
少ない収入の年金生活者は、利権に走る政治、公私混同の政治に安住する安倍政権を支持しない。
特に舛添要一の生活や贅沢に税金(公金)を使うやり方に心底怒っているし、それを実質的に擁護している自民党には怒り以上のものを感じている。舛添要一擁護の安倍政権を支持しないどころか、回りに安倍政権支持者が居たら軽蔑し拒絶する。
結果、舛添要一を擁護する自民党に対する懲罰的な選挙結果になるのは必至。この問題は目の前にあって最も分かりやすい不正だから、それを擁護する自民党など誰が見てもクズ。アベノミクスなどと抽象的で高尚なことは誰の争点にもならない。
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