2016年06月15日
舛添要一の恫喝解散に大義なし信義なし倫理なし!只の政治テロ?
舛添要一の都議会解散をちらつかせる恫喝はただの政治的テロにすぎない。 自民党がテロリストに屈するなら参議院議員選挙だけにとどまらず、永久に民主主義の担い手の立場を失うだろう。
全会派が舛添要一不信任の中で解散して何を問うのだ。全都民が舛添要一を否定している中で自主的辞任以外に道は無い。
舛添要一党でもでっち上げて戦うと言うのか。解散したところで、全員が舛添要一を否定するのは必至。
今まで、散々都民の金を無駄遣いしてきて、これからまだ無駄遣いを強行するのか。
どれだけ都民の金を捨てさせるのか!。
恫喝発言も全く赦せない。
公私混同ではない。公など微塵もない。全部、私自分だけ。
人間性に醜いものを感じる。
数年前に、こいつを総理に担ぐ話もあったようだが、そのシナリオが消えてくれて、良かった。ちょっと想像するだけでもぞっとする。
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給与返上しても、今までどおり公金で生活していくなら都民の負担は何も変わらない。
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都知事の椅子にしがみついて交渉を始める舛添要一は見苦しくて嫌悪感まで覚える始末だ。
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舛添要一の信義とは?
舛添要一がどうしても果たさなければいけない信義は都民への信義ではないし、ホテル三日月で会議した人(そんな人は居ない)でもないし、 N饗に招待した人(これも存在が疑わしい)でもないし、東京ドームに招待した人(これも存在が疑わしい)でもない。
舛添要一が約束してどうしても約束を守らなければいけない相手は佐々木善三その人だ。
舛添要一が落ちると、舛添要一を虚偽説明でも支えた佐々木善三も落ちる。佐々木善三が落ちると事態は深刻だ。舛添要一の嘘に乗って強弁を吐いたのだから、ばれれば弁護士としてやっていくことは出来なくなる。
舛添要一が守っている相手は他ならぬ自分の嘘に乗ってくれた「第三者の弁護士」佐々木善三その人だ。
佐々木善三は集中審議をハラハラしながら見ている。内心では既に後悔している。馬鹿な悪巧みを引き受けたものだと。
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