観る価値はあるか?「殿、利息でござる!」上映中でござる!
- 「殿、利息でござる!」
- 2016年5月14日公開
- 原作:磯田道史著『無私の日本人』(三編の一編「穀田屋十三郎」(『武士の家計簿』等)
- 監督・脚本:中村義洋。(『アヒルと鴨のコインロッカー』『ゴールデンスランバー』等)
- 主演:阿部サダヲ。
- 前評判上場。キャストの魅力か。ひと時を十分楽しめる期待はあるが、でも見た後には何も残らないだろうな。「だから?」と自問しても「べつに!」と返すしかない。
- さて、どの映画館で見ようかな?。
- チケットショップを探して安く入るか、○○デーを使って安く入るか。
早速、観てきました。平日にも関わらず観客の数はパラパラと少ない。年配の人が多かった。
作品は結構泣かせる場面が多い喜劇仕立てとは言えない出来栄え。農民の立場から描いているが武士の側のもっと悲惨な物語が隠れていそうだ。
原作も読むべきかな。
※