パフォーマンスが落ちてきたパソコンの対策は?
- 最初にやること:
- ファイル退避(ファイルバックアップ):ディスク損傷の前触れの可能性を疑って重要ファイルのバックアップを取ること。
- 次にやること:普通に対策を打つ。
- デフラグ:最近のウインドウズは自動的に実施されるので昔のようには効果はでない。
- ディスククリーンアップ:影響を読み切れないので安心して削除できるのは限界がある。
- 最初にやることはバックアップ。写真とかスキャン画像とか自分で作成した文書や集計表。通常バックアップはコピーを別ドライブなどにとるが、今は、ドライブ自体を軽くしたいので移動でファイルを吐き出す。
- ディスクの空き容量が増えない。プログラムだけで500GB以上占有する訳がない。
- 不要プログラムの削除
- これが実に難しい。下手にアンインストールをするとシステム(OS)周りが不安定になる。
- システムの復元を何度もやることになるだろう。それでも復元できれば良い。どうせトラブルの根源はHDDの寿命だ。
ディスクの中は重複ファイルの塊だ。
電子ファイルの保管は、①正またはメインのデバイス、②副またはサブのデバイス1、③副またはサブのデバイス2、の3か所3デバイス保管が基本。ファイルの重要度によっては、①と②のみ、更に重要が低ければ①のみの保管で済ませる。
ところが、デバイスを更新(容量アップなど)させているうちに、一時退避を放置したりすると、重複が幾つも発生する。
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管理の考え方:
これを考え出すと結構タフだから後でゆっくり考えること。
- 重要なファイルは、メインドライブ(c/d/e)、可搬リムーバルデバイス(USB)、外付けHDD(x/y/z)、クラウド(グーグルなど)。
- 写真(ビデオも)は画質を落として無制限サービス(グーグル)を利用する。ライフログデータとしてのバックアップで高画質作品のバックアップにはできない。
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