3D映像アクティブシャッターとパッシブシャッターの違い

アクティブシャッターは右は右映像だけ、左は左映像だけ、それぞれ見えるようにシャッターが開いたり閉じたりする。超高速でやるからシャッターの存在は見えない。残像が出ないように黒いシャッターが下りる?。結構な値段の電子デバイスなのだ。

パッシィブシャッターは多分只のフィルター。映画館で3D上映の時に渡されるものだ。右目用の波長のフィルターと左目用の波長のフィルターがあるのだろう。解像度は半分になるらしい。4Kとか8Kなら画質劣化のデメリットは軽減される可能性もある。

理想的な(明るさとか解像度とかtrade-offのない)3D視聴を実現する方式も、プロジェクターなどではあるらしいが、ホームシアターでも常設させないなら関心事にはならない。

ところで、

3D映画で高画質なものはあまりお目にかからない。写真(静止画)をじっくり眺める訳でもない。そもそも、3Dのソフト(コンテンツ)そのものも多くない。3D高画質視聴にコストを掛ける意味は少ない。



2016年の現実的な選択は4Kテレビのパッシィブ方式が良さそうだ。

4Kテレビ・パッシィブシャッター3D

TDG-BT500A価格
驚いた5千円以上もする。

TDG-500P価格
こちらは1千円程度で買える。



ヨドバシドットコム

人気の投稿:月間

人気の投稿:年間

AWS コンピュータービジョン開発の教科書 (Compass) Kindle版

AWS コンピュータービジョン開発の教科書 (Compass) Kindle版
Lauren Mullennex (著), Nate Bachmeier (著), Jay Rao (著)

人気の投稿

Vision

Vision
Vision Kindle版 ハンス・P・バッハー (著), サナタン・スルヤヴァンシ (著)
ご注意:当サイトの記事は基本的に備忘録の類です。不適切な表現、誤った内容を含むことがあります。無断リンク・転載などはご遠慮ください。