日銀「黒田バズーカ」不発?マイナス金利効果は1時間で終了?
- 黒田バズーカ
- 黒田東彦日銀総裁
- マイナス金利
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- この金利政策は拙いことに断末魔の政策に見られてしまった。日本経済がインフレ2%達成の見通しが亡くなったことの証明だ。
- オリンピック効果も多くは期待できない。より正しくは、オリンピックを契機とした規制緩和、TPPを契機とした規制緩和が一気に進むかどうかだが、時間がかかる印象。
- 海外ファンドはより慎重な姿勢を取るだろう。
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- 日本が得意としてきた知識集約産業だった自動車・家電などは次の時代に移ろうとしているのは分かっているのに政策が立ち往生している状態だ。お手本を海外が示すまでじっと待ち続ける行政と産業界では、今は投資の価値がない。今がピークと考えて当然だろう。日本が動き始めたらまた投資をすればよいだけのことだ。
- 世界で真っ先に高齢化社会に突入している日本で自動運転が殆ど進まないのは産業界も行政も政治家も全部が馬鹿と言うしかない。
- 必要なのは金利政策でなく全うな行政だ。安倍政権は古い人ばかりで脆弱と言うしかない。
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- 暫くして、また株は上がり始めた。日銀の本気度を評価したと言うことか。週末の事件だ。問題は週明けの動き。海外の動きだ。
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