ドライブレコーダーの正しい選び方-3
》《 機種選定 》《
いくつかの機種をピックアップして試行錯誤してみる
網羅的な比較検討は不要。重大な弱点が見えたら終了。
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コムテック HDR-251GH
コムテック HDR-251GH
- 最新機種だけあってスペックは高い。
- 駐車モード:衝撃録画のみ。だから内臓バッテリー30分まで。衝撃監視で30分録画は悪くないが悪戯防止には常時またはモーション録画のサポートがないと難しい。⇒(▲▲)
- F1.8レンズ(●)
- 売れ筋商品
- GPS内臓
- 駐車録画動作時間:25分(25分では何の役にも立たない)⇒(▲▲)
- F2.0レンズ
- 改良型KNA-DR350は特記事項はなし。付属メモリ容量が増えたくらい。
- 駐車モード:なし。本当かな?。ドラレコ大手の商品が基本機能を実装しないとは考えにくい。サイトの見損じかもしれない。⇒(▲▲▲)
- 駐車モード:モーション作動型
- 駐車モード常時稼働:バッテリー保護機能の説明がない。⇒(▲)
- 32GBメモリ
- 中国製(日本法人があれば少し安心できる)
- 口コミで信頼性に難あり。GPS初期不良か。⇒(▲)
- 駐車モード衝撃稼働:バッテリー保護機能の説明がない。⇒(▲)
- 32GB
- F2.0
- WiFi対応(●)
- 32GB
- DrivePro 200の改良型?
- F1.8レンズ(●)
- パーキング:内臓バッテリーで30分間。モーションセンサー。待機中もバッテリー消耗はあるだろうが、動作がセンスされなければもっと長時間の監視は出来る筈。ところが口コミを見るとトラブルが報告されている。モーションセンサーの基本的な弱点かもしれない。サポートも悪い印象だ。⇒(▲▲)
- 64GB(●)
- WiFi非対応
セルスター CSD-570FH
- 撮像素子は500万画素(●)
- WDR機能なし。画質が今一。⇒(▲)
- 64GB(●)
- GPS内蔵。
- WiFi非対応。
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結論
2015/09現在
「セルスター CSD-570FH」
運転事故の画像・映像の取得といったドラレコの基本的なニーズに加えて、①ドライブ中の高画質ビデオを記録すること、②駐車中の悪戯をけん制すること、の2つを目的を設定すると満足できる商品は見当たらない。スペック的に比較的近いものは「セルスター CSD-570FH」になるが画質は必ずしも高くないことがYouTubeでも確認できる。「トランセンド DrivePro 220 TS16GDP220M-J」も魅力的で駐車モードを妥協できるなら選択して良い。さらに駐車モードを妥協できるなら「コムテック HDR-251GH」も選択肢に入ってくる。
ドラレコに対する心得は消耗品と考えることが大事。スマホやパソコンと同じで2年くらいで時代性を喪失する。車検の時に買い替えるものと思った方がいいだろう。気合を入れて高額品を購入するのは避けた方がよい。 どのみち、アップル、グーグル、MSが出てくれば全部取り換えることになる。
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