古館ポチ君に突き落とされた古賀茂明の不覚?


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古館ポチ君に突き落とされた古賀茂明の不覚?

古賀の降板が何か変だなと思ったが、少し考えると理由らしきものが分かった。

古館がポチ君になったから、というか最初から頭の中はポチ君レベルだったのだろうが、見掛け上はフラットなスタンス、あるいはアナウンサーのようなポジショニングをとっていた。周囲からの攻撃を嫌って、右とも左とも付かない、市民サイトでも政府サイトでもない、どうにもいい加減な役割に埋没していった。

ニュースキャスターもジャーナリストの端くれの意識は、古館には無用なのだろう。

ジャーナリストの正義は何処にあるか。それは、「真実」を形にすることで、市民の人権を守ること。ぐらいだろう。権力者、強者、に潜む隠蔽された「真実」に疑問を提示するのは当然。高い見識が必要。

古館には正義と真実の追究者としての姿勢・意識が欠落している。ただのタイムキーパーだったり、ただの張ったり屋だったり、。

ゲストコメンテーターが一歩踏み込むと、古館は一歩退いて、ゲストを孤立化させてしまうのだ。酷い話ではないか。古館は仕事にしがみ付くためか、完全なポチ君になって真実の追究者の姿勢は捨てている。アナウンサー以下だ。古館はただの事務屋でしかない。

古賀茂明が浮いてしまって、政府の標的になったのは、多分に古館の姿勢が影響している。民放にいて「真実」と「正義」の追求者の姿勢をキャスターが失えば、NHK以下の番組になるのは当然だろう。



古館は自分は安全地帯にいて、ゲストにだけ冒険させる。ゲストが踏み外せば取り替える。ゲストも安全地帯に上がってきたらやはり取り替える。恥知らずだ。

もっとも、古賀もクレバーならそういう古館を見抜いて距離感をコントロールするか、敢えてクラッシュさせるだろう。

古館には最初から荷の重いポジションだったが、結局最後まで自分が担いでいるものが何か分からなかったみたいだ。分かったのは自分がポチ君ということだけ。尻尾を振ってお手をして言われるままに吠えている。



政府の圧力をかわしたい朝日は、敢えてポチ君の古館を使い続ける。正義で飯は食えないということだ。

久米弘の築いたブランドに乗っかっているだけだから楽だろうが、すっかり詰まらないままのテレ朝だ。古館の後は、先代の遺産がゼロだから苦労するだろう。

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