磐田市・医師の「くそ死ね」発言は拙いけど患者側ブラジル人親子にも問題はないか?
- 静岡県磐田市立総合病院
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言葉は不適切だが父親の方がはるかに悪質に見える。
- 診断書を書く書かない、女児を入院させる入院させないで、延々と(2時間以上?)ごねる父親は、病院のルールを理解しようとしないクレーマーみたいだ。
- 医療スタッフを長時間拘束するのは救急医療活動の妨害者でしかない。
- そもそも重病でない患者を救急車で運び込む必要はなかったかもしれない。とは言えこれは素人は判断できないから止むを得ないが、別の狙いはなかったのか疑問だ。
- 医師とのやり取りを撮影させているのも変だ。救急医療の現場で延々とごねれば相手は失言することを見越して撮影を続けていたのだろうか。
- 医療スタッフはその場で謝罪もしているのにYouTubeにアップするのは一種の嫌がらせだろう。
- 予断や偏見は禁物だが、この地域はブラジル人が多いが、評判は必ずしもよくないらしい。それを垣間見せるような事件だ。外国人を受け入れたときの社会コストは相当だろうか。
- その後病院は謝罪文を出した。救急医療体制の脆弱性も再認識されている。
- 肝心の女児の様態はどうなったのか?。父親の希望通りに入院できたのか?。
この問題は女児に問題が残らない限りは普通なら相互に謝罪して終わるべきものでしょう。
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医師がブラジル人患者家族に「クソ、死ね」 静岡・磐田
2015年1月28日22時47分
静岡県磐田市立総合病院の20代後半の男性医師が緊急外来で受診したブラジル人の女児(6)や家族と応対中に「クソ、死ね」と口にしていたことが、28日明らかになった。医師は不適切な発言を認め、家族に謝罪したという。
病院によれば、昨年12月24日午前0時過ぎ、同県菊川市在住の女児が両足の不調を訴えて緊急搬送され、受診した。血液検査などの結果、治療や入院の必要はない軽度のウイルス性紫斑病と判断し、当直医だった医師は十分な栄養と安静を求めて帰宅を促した。
父親は「入院させてほしい」「万一のことがあったら責任を取れるのか」などと医師に詰め寄り、2時間以上にわたって押し問答となった。その際に医師が不適切な言葉をつぶやいたという。
病院は朝日新聞の取材に対し、「当直医は他の緊急患者にも対応しなければならず、なぜ分かってくれないのかといういらだちからつぶやいてしまったようだ。差別する意図はなかった」と説明した。医師はその日のうちに家族に謝罪し、院長から厳重注意を受けた。
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