光免疫療法がもうそこまで来ている!がん患者とその家族は後暫く頑張って!

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光免疫療法がもうそこまで来ている!がん患者とその家族は後暫く頑張って!

テレ朝モーニングショーの玉川フォロー案件の一つ、光免疫療法の現在の様子が紹介されていた。中心人物となる日本人ドクターは2020年までに承認された治療法として確立することを目指すと言っていたが、治療メカニズムは興味深いもので思惑通りなら副作用も無くて効果的で素晴らしい。今は末期がん患者が対象である意味では駄目元治療で実験的に使用しているが本来は早期治療の方が有効に見える。将来は幼児段階で摂取するワクチン治療のように展開されるかもしれない。


  • 光免疫療法
  • 上皮成長因子受容体(じょうひせいちょういんしじゅようたい)
  • Epidermal Growth Factor Receptor; EGFR
光免疫療法はEGFRがある癌細胞ならどれでも効果が期待できるらしい。これとくっつく特殊な薬品(IR700)を作って体内に送り込む。IR700は光を当てると壊れて癌細胞の表面に傷をつける。傷が1万個になると癌細胞の中に水が入って癌細胞が破壊される。



もっと面白いこと(興味深いこと)は、がん細胞の一部でも破壊されると、免疫細胞ががん細胞の呪縛から離れて癌細胞を攻撃し始める。だから転移先の癌も駆除される。



ネットにアップされている説明図を見ると殆どが間違っているのに驚く。まだメカニズムが十分理解されないで啓蒙目的にアップされたからだろう。



厚生労働省はもっと積極的に支援すべきではないか。受け身の態度は許されないよ。

お友達関係で進める獣医学の学校への便宜など重要度で見れば今はどうでも良いことだ。

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