ログインサイトのリスク
- アカウント
- パスワード
- 第2暗証
- ワンタイムパスワード
- 秘密の質問
- メールアドレス
- IPアドレス
- 暗号化サイト
今やネットで出来ないものはない。とそれは言い過ぎだが、多くのことがネットでできる。むしろ、ネットを利用した方が便利なことが増えてきたし、ネットで泣ければ出来ないことも増えてきたと思っていい。
「アカウントなし」
単純に情報を垂れ流すだけのネットサービス。来るもの拒まずのネットサービス。ここでは相手を認証することは無い。
それでも、一定の工夫をしておかないと<IPアドレス>などは逆探知される。継続的に利用すると逆探知されたIPアドレスなどの情報は蓄積され高い精度で
解析される。
「メールアドレスのみ」
<メールアドレス>に情報を配布する方法もある。この場合はメアドを登録することになる。 メルマガというものは、特定の人に特定の情報を配布する。
サービス利用を止めるには登録したアドレスへの配布停止を申請する。この時、実際にメアドがサーバーから削除された保証はない。個人情報保護法に従えば同意なしに保有することは出来ないが、適当な理由をつけて肘継続するところがある。
「アカウントあり」:一般情報サービス
アカウントとパスワードを登録させて、情報を提供するもの。内容はメルマガのものと変わらない。アクセス履歴を踏まえてより利用者に特化した情報が提供されることもある。
稚拙な情報販売業もこのカテゴリー。詐欺的なものが含まれるので注意。
個人情報を必死に集めている業者が存在する。違法にコピーして売買されることも。
「アカウントあり」:個別情報サービス
個人固有の情報を閲覧できる。電気料金の使用量とか。情報のセキュリティレベルは千差万別。
残高閲覧サービスもある。
「アカウントあり」:情報処理サービス
情報サービスだけでなく、リクエストを受け付けるものもある。 情報処理サービスだ。
ネットストレージ、ホームページ作成、ブログ(ネット日記)作成、と言ったSNS関連、ポイント管理、ネットバンキング、ネット証券まで。
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ログインサイトのリスク:
- 頻繁なパスワード変更を要求
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