弁護士大量懲戒請求事件の本質は何処にあるか?クローズアップ現代が回避した論点

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弁護士大量懲戒請求事件の本質は何処にあるか?クローズアップ現代が回避した論点

クローズアップ現代

弁護士大量懲戒請求事件

何が問題だったのか?

恥ずかしいけど番組を見ても何が問題だったのかあまりよく理解できない。



誰かがネット(ブログ?)を使って何らかの主張を行った。

ネットを見て賛同した人が勧めに従って特定の弁護士に対して懲戒請求を行った。

当該弁護士は懲戒請求者に対して名誉棄損で訴えた。業務に支障をきたしたかも知れない。

素人をプロの弁護士が訴えるのだから、次々に和解金が支払われることになった。



これでは懲戒請求は出来なくなる。立場が変われば懲戒請求の妥当性は違って見えてくる。何を是とするかは審査などで明らかにされるのではないか。

今回の弁護士側のやるべきは最初に扇動した根っ子の人に対して名誉棄損をやるべきでしょう。大量の素人の人に対して和解金を要求するのでは。根っ子の人とグルになって金儲けをしているような図式に見えてしまう。

懲戒請求の精度を形骸化するリスクもあるように見える。



番組では、ネット社会の特質が事件を生んだという方向で進めていた。在日朝鮮人に関する問題事案として取り上げるのは問題がデリケートなだけに回避したのだと思うが、まさにこの側面こそが問題の本質と言う理解は欠かせない。

日韓の間で問題を解決させたものが何度もぶり返されることに国民は辟易している事実がある子を避けて、この問題を語ることは出来ない筈だ。お金を払ってこれで落着と言うことにしましょうと言っても、途中で嫌俺たちは聞いていないと出てくるものがいて何回も交渉をやり直す。まともな国家じゃない。誰もがそう感じる。痛みは忘れないと言っているが恩恵はすぐに忘れている。韓国の近代化や経済発展は日本抜きではありえないが忘れたような顔をしている。全くのご都合主義者が大きな顔をしている社会に見える。

これが間違った認識であろうがなかろうが、説明が政府にも韓国側にも必要だ。

韓国が自立していないことが問題の本質かも知れない。 韓国側gあ国と個人とは別と言う主張を始めるなら、日本側も同じことを言いだすかも。韓国に投下して引き上げていない資産は利息を付けて戻してもらおうと思う人もいるだろう。



ネットではアクセスした人の好みに合う情報を優先的に表示させるのが普通。もしかしてを確信に変えるメカニズムを持っている。ネットでなくても人は同じ意見の人を求めるは普通のこと。ネットが違うのはスピード。急進性。過激性。のめり込む。周りが見えなくなる。

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