個人情報保護法は穴だらけ?名簿売買の不正性・倫理的問題性を社会常識とすることが重要!


個人情報保護法は穴だらけ?名簿売買の不正性・倫理的問題性を社会常識とすることが重要!

一般的に全ての名簿は目的外使用。不正利用。

名簿の売買自体が犯罪性を有する。不正の名簿を切り刻んだりマージしたりしても不正性は免れない。

TBSのひるおびを見ていたら気になったこと:

http://www.tbs.co.jp/hiru-obi/

出演弁護士の受け答えがどうにも腑に落ちない。誰だ?と思ったら、石井邦尚の名前が出ていた。彼の何が腑に落ちないか。多分コメントする姿勢だろう。聞いていてあまり感心しないね。ベネッセの情報流出事件について名簿屋の問題性を問われても的確な受け答えをしていない。今の法律ではOKですなんて聞いていない。社会的問題の本質はどこか。法の問題、法の運用の問題、事業者の問題などに光りをあててコメントしないと駄目でしょう。

目的外使用の問題について追及する姿勢がまるでない。犯罪者を守る視点しかない。こんな弁護士をゲストに呼んでも意味が無いのではないか。個人的な好き嫌いは全く無いが、番組のコンセプトにあっていないから、全体の流れもずれた印象だ。日本を良くする。市民社会を良くして行こうという精神的立脚点を持たない奴が世の中を駄目にする。

石井邦尚



多分、TBSのスタッフが選りすぐった立派な弁護士でしょうから、次回出演のときは視点設定を工夫して、コメントなどしてほしいものです。テレビに出る以上はタレントですから。



ジャストシステムのような名簿を購入してビジネスをやる存在が本当の問題だということに言及が無いのも変だね。他人が苦労して作り上げたものを犯罪を利用して入手して商売に使うのは最低のビジネス行為でしょう。

本当の犯罪者は松崎正臣容疑者よりむしろジャストシステムなのではないか。

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