大福帳<マネーライフログ>の構造

大福帳<マネーライフログ>の構造

クラウド上のスプレッドシート

グーグルが提供するスプレッドシート

マイクロソフトも何か提供しているだろう。フリーのWEB版オフィス。其れだと使いやすいだろう。

オープンオフィスのスプレッドシートも多分使える。

構造だけを決めておく。構造はどのように決めても標準構造ではないから、何かのデータを乗せかえるには構造を変換してやるしかない。構造の変換はエクセルシートを使ってやるしかない。

普通にCSVを編集して、オンラインストレージに保管するのでもいいでしょう。

スプレッドシートであろうがCSVであろうが、保管先とファイルネーミングポリシーだけ明確にしておけば、重複を回避しながら<マネーライフログ>を生成できるだろう。



写真を時系列に並べるだけ日記以上のことを表現してくれる。同様に金のやり取りを時系列に並べれば過去を理解することが出来そうだ。

只単に並べるだけが味噌。

写真は串刺しするにはタグとかメモ・コメントをつけないと出来ない。その内には顔認証のように色・形・シーンで検索できるようになるかも知れない。

マネーは検索も求められるが、集計も求められる。集計は年度で出来れば足りるだろう。数年を集計する必要があれば都度の対応(個別計算)で十分だろう。①ブック又は①シートに年度のデータが収まれば足りそうだ。1日の取引の明細件数は10件。年間4000件。このボリュームではスクロールできない。①シートは1ヶ月が妥当だ。集計用シートを1枚用意する。①ブックまたはフォルダーに収納するか、13枚のシートにしておくかは判断がある。





  1. 日付
    これは絶対のキーコード。◇MKフィールドに一致。
  2. 時刻
    時系列を正しくするため。家計簿などで時刻まで記録する例は少ない。◇MKにもない。
  3. 入金
    プラスの金。 決済口座に入って来るお金。◇MKは1フィールドでプラスマイナスでに表現。
  4. 出金
    マイナスの金額。当該口座から出て行くお金。◇MKは1フィールドでプラスマイナスでに表現。
  5. 決済
    決済口座、決済手段。厳密に定義するのは難しいかも。一般名(銀行とか電子マネーとか)でやるか、個別に識別してやるか。
  6. 取引先
    支払先・支払い元。受け取り先・支払い元。企業名。
  7. 取引場所
    店舗名。部署名。
  8. 取引内容
    購入品。支払いの対価となる商品サービス。




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