自分用ポータルサイトの作り方
ブックマーク代わりに自分専用ポータルサイトを作ろうと思って「ポータルサイトの作り方」で検索したら想定外のものがヒットする。
世間では、ビジネスポータルが関心事らしい。販売でも情報でもアフィリエイトでもユーザーを誘導して適切な問題解決の方法を提供するためにはどういう設計をすべきかが重要らしい。まっウエルカムページの作り方と同じことになる。
ブックマーク代用のパーソナルユースのポータルページは基本的なニーズがないのだろう。都度検索しても簡単に目的のサイトに辿り着ける昨今は全く自己満足でしかないようだ。
自分むけなら、それは単なるリンク集にも見える。まあ、確かにそんなものだ。
「自分用ポータルサイト」
ブックマークと何が違うか?。複数のブラウザでも共通で使える。ブラウザによるアカウント管理が可能。デバイスが変わっても共通で使える。デバイスによるアカウント管理が可能。要するに、どのデバイスのどのブラウザはどういうアカウントで利用するか決めることができる。アカウントを複数持っているときに便利。リンク集の編集の自由度が高い。
自分用ポータルサイトが果たすべきミッション
ヤフーが得意としてきた情報の整理は実は大変な労力が必要。だからグーグルは検索でポータル(インデックスページ)を不要なものにした。検索の欠点は網羅性がなんら保証されないこと。だから、自分が有する問題はすべて見えるようになっていなければ管理は十分と言えない。
今のこの時代に至れば、ネットで情報を提供しない企業は存在しないし、自分の情報発信もネットが主体となっている。情報の案内は都度メールなどで届けられるが、まとまったものはネット上で提供されたりする。サービス提供者は利用者がネットアクセスしてくることを前提とする時代になっているのだ。
ミッション
- ネット上の自分の情報を適切に管理するため全てのネットアクセスアカウントが網羅されること。
- よく利用する情報サイトの利便性を向上させるため主要なリンク先がよく整理されること。
- 優先度は(1)>(2)>(3)>(4)の順に高い。
- 商品やサービスの購入に伴うネットワークサービス。
- 個人用アカウントが設定される。アイディーパスワード等により情報は保護される。
- 一般に信頼性は高いが、委託先業者など関連企業も多いので情報漏えいの事件は少なくない。
(2)アカウントのある無料ネットワークサービス
- これは個人情報の収集と引き換えに、あるいはプロモーションの一環として提供されるサービス。
- 個人用アカウントが設定される。アイディーパスワード等により情報は保護される。
- 一般に信頼性は低く、委託業者経由での情報漏えいは後を絶たない。(試しにダミーのメアドを設定すると途端にDMは流れてくる)⇒アカウント専用のメアドが必要。
- 個人用アカウントが設定されないもの。
- 単に一般的な情報が公開されるが、重要な場合。
(4)アカウントのない無料ネットワークサービス
- 公共の一般的な情報サービス。政府広報など。
- 企業団体などの一般的な情報サービス。啓蒙、宣伝、広報など。
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