コンビニの24時間営業は地域として死守すべき最重要課題。地域の最重要インフラ~施設ともいうべき24時間コンビニに疑いを持つ人はいない。
駐在所に1時間に5人も人が来ないからといって閉鎖しますか。地域社会に必要なものは訪問者数に関係なく税金で支えている。
コンビニも同様というか、それ以上の価値がある。
その最重要インフラを個人オーナーにおんぶしている構図の方が問題だ。オーナーは体力(資金、気力、体力)にも限界がある。だから24時間を辞めたいというのは十分理解できる。
解決方法は極めて簡単。
- 直営店にする。企業として利益確保の見通しがあれば直営店を増やしていけばよい。
- 直営が難しい場合は、地域共同会社を設立する。 コーディネーターが必要になるだろう。
今のニュースなどに流れている「セブンイレブン24時間営業問題」は議論が正しく進んでいない。
意味づけ、立地、負担区分、あるいは利益配分など、新たなモデリングが必要になってきている。
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