- 相模線
- 緊急ボタン=通報通話
- 緊急停止ボタン
- 女子高生
- 急病人
取説的な正解は:
緊急通報は車掌か司令部と話ができるもの。事情を伝えて救急車を呼ぶなどの措置を頼める。
緊急停止は人身事故などで停止が必要な場合。急病人の場合も停止させても構わない。なぜなら、最寄り駅に救急車を手配するには時間が掛かるから、発動は早い方がいい。
次の駅に着いてからボタンを押すと、そこから救急車の手配になるので、対処が遅れることになる。急病人のことを考えたら、時間が優先、先ず何かの方法で知らせること。
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自分の通勤の都合だけが頭にあったサラリーマン?が女子高生に「余計なことするな」と言ったのは悲しい本音だろう。
勿論、同じ車両に乗っていた目撃者の協力を得て、監視カメラの映像解析で、本人の特定は時間の問題。
最近は顔認識もできるし、定期券を改札に通した段階で、何処の誰かまで特定できる。
これだけで犯罪とは今の司法では難しいが、企業の人事担当には通報される。名目は企業の倫理教育に反映させてくださいというもの。もちろん、そいつは一生冷や飯食いになる。
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True OR Fake?
この問題は数日前のテレ朝モーニングショーだったか朝の番組で取り上げられていた。実際に相模線で緊急停止騒ぎがあったかどうかは知らない。ネット上の書き込み以上の情報はない。
誰かが”What If?”から作り出した架空の1つかな。で、世間はまんまと嵌った分けだ。
ネット上の只の架空の話だったかもしれない。
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ホワットイフは想定による学習あるいは準備。福島に津波が来たら?というWHATIFなどだれでお思いつくが、東電はそういうこともやっていなかったのか。想定外は保身のための只の言い訳。
懲りずにまた原発を稼働させるニュースが流れていたが、想定外を洗い出す作業もやっていなければ、言い訳としても不十分でしょう。
津波ってその時初めて日本で起きたなら、想定外もあるだろうが、昔からいくらでもある話。よくもまあ想定外などと言えたものだ。
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