毎日の買い物|正しい主婦の管理術
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食料品と消耗品が毎日の買い物のメニュー。わざわざスーパーへ出かけるのは面倒だから、生協などに入れば週に何回か配達してくれる。
宅配サービスも色々なバリエーションがある。
ネットスーパーもかなり広まってきた印象だ。地方在住なら灯油の配達も頼める。
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食料品
スーパーマーケットはいつでも利用できる無料の大きな冷蔵庫と考える。
自分の家の冷蔵庫やパントリーに入れるのは、今日の夕食・夜食、明日の朝食・昼食、おやつ類。それと、スーパーに売っていない自分が作った惣菜類。常備食品。調理に必要な食材・調味料など。
アメリカンライフに憧れて週末の一気購入と大型冷蔵庫は昔は流行ったが、完全な間違い。鮮度の古い食材で済ませる人がやることだ。バカでかい冷蔵庫はバカ主婦の証?。
最近は冷蔵庫が薬箱の代わりもするから大きいサイズにも理由はある。
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食事・献立・調理・調達は奥が深すぎる。簡単に記事で済ませることが出来る訳がない。
食べたいものでシナリオを書いても材料を得られなかったらそれまで、調理法に見合う道具がなくても、時間がなくても、簡単に破たんする。
あるもので間に合わせると、同じよう何ものばかりになる。週1回、月に1回の卵かけご飯は歓迎できても、度を越した場合は貧しい寂しい食事になる。
家庭の味とは、その家のバランスのとり方の味だ。
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- 好きなもの。好きなものが一つも並ばないテーブルはダメ。
- 季節の物。野菜・果物・海鮮など季節の食材が並ばないテーブルはダメ。
- 常備惣菜。梅干し・佃煮・海苔・ふりかけなど。
- 毎日買物惣菜。卵・豆腐・味噌汁・漬物・サラダ・ヨーグルトなど
- 動物性たんぱく質。肉類・魚類。ミニマム1日1食は必要。
- 温かいもの。冷たい皿だけというのはダメ。
- 主食。ご飯、麺類、パスタ類、パン類など。いずれか一つ毎食。
- 自己調理品。自分で調理したものが1日に1品は入ること。買って(切って・温めて・お湯を入れて・牛乳を入れて等で)並べただけの食材、中食、外食だけで1日3食はアウト。
- 1日に一つはレシピを消化すること。レシピに基づく調理とレシピの見直しを1日に1品。
- 買物は基本的に毎日すること。買いすぎないこと。出来るだけ小さな単位で買う。
- 調味食材。ニンニク、ショウガ、わさび、からし、ラー油、ドレッシング、しょうゆ、みりん、料理酒、ツユ、ポン酢、ネギ、鷹の爪、コショウ(黒、白)、塩、砂糖、酢、味噌、サラダ油、ゴマ油。
- お茶、牛乳、炭酸水、ミネラル水、コーヒー、ココア、紅茶、昆布茶。カレールー。日高昆布。削り節。
- インスタント常備。スープ類。即席めん。レトルトカレーなど。
- 鯖の水煮。トマトの缶詰。サケの水煮。
- 納豆。油揚げ。魚卵、貝類。
- 毎日の買い物を楽しむための何か条?
- 新しいレシピを考える。
- 食材の入れ替えを考える。
- 季節の新しい食材の品定め。
- 新商品をチェックする。
- 魅力的な見切り品をチェックする。
- タイムレースをやる。いかに速く買い物を済ませるか。