個人輸入業者へのクレジットカード決済は要注意!

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個人輸入業者へのクレジットカード決済は要注意!

国内では販売されていない。何らかの制限の下でしか販売されていない。安全基準が国によって異なるからだ。医薬品に多い。日本では高額な薬。下手すると処方箋を必要とするものでも海外ではビタミン剤。スーパーで普通に売られている。

手に入れるには普通に海外旅行を楽しみながらスーパーに立ち寄ってショッピングを楽しめばよい。自分が個人的に利用する程度の少量なら税関で引っかかることもない。

海外旅行がままならない場合は、個人輸入業者を使う。 こちらも個人が利用する程度の少量なら税関で引っかかることはないが、サンプリングで手が入ることもある。業務(営業)としての販売なら違法になって手入れを受けるので、個人輸入はあまり大きくできないし、あまり長続きできない。

一番困るのは決済手段。クレカ払いは一番メリットがあるがリスクも最大。クレカ番号の管理を個人輸入業者が安全に金と時間を割くことはできないからだ。楽天市場なら店舗にはクレカ番号はわたらない。クレカ番号は楽天が直接管理している。絶対安全とは言えないが相当のコストをかけてセキュリティを担保していると想定できる。

PayPalならPayPalで使えるクレカを登録しておけば、やはり店舗にクレカ情報を渡さないで決済できる。

銀行振り込みは海外送金になって敬遠する。庫内に口座が用意してあれば利用できる。

代引きは逆に個人輸入業者側に安心がないだろう。



普通にクレカ番号を入力させる個人輸入業者はいまでも相当な数になっている。赤信号みんなで渡れば怖くないでは済まされない。

過去に実績があっても(自分がリピーターの倍も)安心はできない。情報漏洩のリスクは常にあるからだ。



  1. クレカ番号を与えていいのは確立したブランドを持つ業者のみ。社会的信用を確立した企業。
  2. 個人業者には、特に海外の個人業者にはクレカ番号は与えない。(PayPalまたは口座振り込み)
  3. クレカは定期的に切り替える。
  4. 古いクレカは無効にする。カードをハサミでカットすることではなくてクレカ会社から解除すること。



とはいいつつも、今まで海外も国内も、個人も小規模も業者からクレカ番号が漏洩した経験はない。信用を調べるからだろう。

(簡単にできる信用調査のアイデア)
  1. ホームページの存在。お知らせなどの更新の状況。
  2. 会社概要。通販で要求される情報が記載されているか。代表者、設立時期、関連企業、取引先。
  3. 住所。実際に地図で場所をチェックする。
  4. メールアドレス。匿名アドレスから問い合わせを入れてみる。
  5. 電話番号。非通知で実際に電話を入れてみる。
  6. 電話応対の様子。普通に日本語で会話できるか。
  7. クチコミ。業者名、商品名などで検索してネガティブな書き込みがないか。代表者の名前。適当なキーワードを付加して検索してみる。
  8. 最初は安い商品を試しに買ってみる。実績を積んでから高いものに手を出す。
  9. 個人輸入に頼りたい日常的に利用する分野の業者をチェックして安全(っぽい)業者リストを作っておく。 (ビタミン剤、ペット用くすりなど)

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